オサナイカオリノシゴト

KAORISSIMA ENERGY WORKS

ノートル・ダム再建 お金なんかあるんじゃん!

誰も知らない未来を創造しよう


全国の聖母の皆さま
(今日からこう呼びかけることにした!今日から「聖母元年」だよ)

昨日の記事が、なんと!修道院史上最多のアクセスを記録し、
すげー時代になったな!
と、心底びっくりしておりますよ。
(昨日の記事に反応したなら、この記事もペアでシェアしてほしい)

ある意味、いい時代なんだよ。
だってさー、「火災の真犯人は聖母だよ?」なんてあーた!
中世なら間違いなく、あたしは市中引き回しの上、火あぶりだよ。
親や親戚も財産はすべて没収よ。
ま、今ならせいぜい「あの人頭おかしい」ぐらいで済む話。
頭おかしいと言われてもわたしはへっちゃらだし、特になんの問題もなく、平和!

どーでもいいけど、わたしの卒論テーマ「フランス中世の聖と俗」だった
とゆーことを、ごくごく最近思い出した。
そのあたりの時代(自分史)としては、澁澤龍彦さまの影響が間違いなく大きい。
(そしてうちの家と澁澤家とは家族ぐるみで仲良くしていたから、このテーマで卒論書いたら見てもらおーと思って早々にテーマは決めていたが、書く頃には彼はこの世を去った)
最近になって、そーいやわたしつくづく前からフランスが好きなんだなー。途中からイタリアに行ってしまったから忘れてたよ・・・
としみじみするんだけど、その扉を開くガイドさんの役割を、今となってみれば澁澤龍彦さまがしてくれたんだなーと思うと、かなーりしみじみとしたものがある。

でも、その話は今日はどうでもいい。

昨日の記事を書いた時点で、わたしの中での「ノートル・ダム火災」は
一気に鎮火してしまい、
もう終わったこと
となったので、(早いんだよ、わたしの脳内処理速度は!)
昨日一日から、今朝もタイムラインにノートル・ダム関連の記事が洪水のように
てゆーか、それしか出てこない!という状況に
ちょっとうんざりしている(笑)
次行こう、次!
という感じだよ。

でもさー、昨日の後半は
ノートル・ダム再建問題
について考えてた。

ま、そりゃ再建するんでしょう。
マクロンさまとか、5年で再建したる!とか息巻いてるし、
今朝起きたら、すでに880億円集まってた。

ノートルダム「5年以内に再建」と仏大統領 各界から寄付880億円

一夜にして880億円。
これあっという間に倍ぐらいは軽く行くでしょう?

だけどこれ、どう思った?

さすがフランス!とか、マクロンやるなー!とか
歴史的建造物を風化させない、さすがヨーロッパ(てかいわゆる西側諸国)は文化を大切にしている!とか
そんなふうに思った?

あたしさー、
あんまり思わなかった。
てか、
ぜんっぜん、思わなかった。

むしろ
ほらね!金なんかあるんだよ!
って思った。
お金なんかさ、あるところにはゴマンとあって、あって、余りあるんだよ。
それが、そのお金オーナーの気分ひとつで、
はいっ
って、出てくるんだよ。

ノートル・ダムが燃えようが燃えまいが、
今さ世界のあらゆるところで
貧困、飢餓、暴力、差別、その他今ちょっと想像もつかないありとあらゆるわけわかんないことども、は
あるんだよ、ある。
それらの根源は、やっぱし「お金」だよ。表面的には「お金」の様相を晒してなくても、突き詰めていけば「お金」じゃん、その問題は!ってのばっかりだよ。
現にフランス国内だけだって、パンも食えない移民がたっくさんいるよ。
でもさ、お金のオーナーたち、そーゆーことの解決には
はいっ
て、出さないじゃん。

だけどノートル・ダム再建という話なら
はいっ
て、出すって、
これいったいどーゆーことよ?
て思った。

あたしぐらい頭が悪いとさ、
どうしてそこにそんな差が発生するのかが
納得いくようにはわかんないんだよね。やっぱ、どう考えてもわっかんないよ。

ノートル・ダム再建てさ、
それ「マリアさまへの深い帰依」の表現なのか
または
「過去の歴史の存続」を望んでのことなのか
あたしにはわからないよ。

前者であるなら、「わたしのためにまた立派な聖堂を建てなさい」なんて、彼女言うのかな?
むしろ「今いる場所で祈りなさい」じゃないのかね?
悪いけど、フランスだけ、てかパリだけ見たって、聖堂は他にもたっくさんあるよ。
祈る場所ならすでに飽和状態ですってば。
後者であるなら、カトリック文明は、過去これまで他の人んち(南米とか、太平洋の島国とか世界の隅々あらゆるところ)で、
すでにそこにあった現地の歴史を取り上げ、抹殺し、なかったことにしてきたじゃねーか!という
わたしの中の誰かが本気で怒っている。本気で。
信じられないぐらいの怒りを、昔から感じるんだよ。

まーこーいうことを言ったらね、
もう一度言うけど
中世なら確実にあたしは火あぶり。
一族は財産没収。

あの時代、そんな悲惨な仕打ちを受けた人間が、どんだけの数いると思う?

そんで、その没収された財産は、
どこに行ったの?
聖堂の建設に使われたんじゃないの?

歴史のことを言うなら、そーゆー歴史はどうなの?
それとも何?あたしが過去のことにこだわりすぎてるの?

まあ、結論はないよ。

でもわたしなら「ノートル・ダム跡地」にすると思う。
グラストンベリー・アビーみたくね。
だって、焼かれた教会なんて、割とどこにでもあるんだよ。

これさ、仮にマクロンさまじゃなくて、あのニュージーランドの女性首相だったらどうしただろうかしら?

ま、結論なんかないよ。そんなふうに、あたしは感じてるよ、ってだけの話。
考えすぎるとやな気分になるから、
あたしは自分の修道院のバラ窓でも磨くよ。それは心の中にある。

マリアさま、わたしが火あぶりになりませんように!

読んでくれてありがとう!

またね〜

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