オサナイカオリノシゴト

KAORISSIMA ENERGY WORKS

男性性・女性性・パートナーシップのメモ

誰も知らない未来を創造しよう


 
外でわけわかんない野生動物(たぶんハクビシン)が大声で鳴いている時間ですが、
とりあえず前の記事の続きでメモ。
あとで詳しく書くかもしれないし、めんどくさくて放置かも。
 

* * *

 

女性は(たぶん男性も)「許せない」という感情を持つこと自体に嫌悪感を持つものかと思うけれど、

それを昨今の「許しましょう論」(なんだそれw)の流れでより強く意識にあるはず。

だけど、無理に許そうとして、「より許せない自分」に出会って嫌な気持ちになるぐらいなら、いっそ許さなくて良い。

許せないものは許せない。

辛いものは辛い。

ただ、なぜ許せないのか、言い方を変えると、自分が許せないものは「何」なのかを突き止めておくことは大事だと思う。

例えば、わたしなら「暴力」は絶対に許すことはできない。
 

* * *

そもそも「許す」は能動的にするものではなく、「起きる」つまり「現象」だと思う。

しかも、その現象を求めて何かをする、つまり目的的になっても意味はない。

起きる時には起きる。

起きない時には起きない。

* * *

一般的な男性は、女性ほど「男性性・女性性」の問題を気にしていない。

第一に鈍感だし、内省とか内観の習慣というか機能が希薄(でも日本人は西洋人ほどではない)

左脳優位な男性は、目の前に起きた「事象」についての解決は望むかもしれないが、パートナーシップの根源にあるものについては目を背けたがる。

もしくは思考をそこにリンクさせる回路が絶たれている。望んでそうしている場合も多い。

しかしだからといって、男性を責めても仕方がない。

と、いうか!

ここはすごく大切な箇所で、女性がただ単に「言ってる」ことも一般的に男性は、「責め」だと取りやすい。

女性が「被害者意識」なら、「防御意識」が彼らは強い。

(それはどうしてかというと、。。というのもあるけど、めんどくさいからいつかにする)

さらに自己肯定感の低い男性はここを刺激されると攻撃的になり、キレたり、腕力に物を言わせたりする。

もしくは、理詰めで対抗して、さらに女性との溝を深める。

モテないだろうなあ、、、とわたしは思う。

(この項目だけで、記事にした方が良さそう)

とにかく、ここに一つの大きなギャップがある。

女性は被害者意識を捨てるべきだし、男性は防御意識を捨てるべき。

そうじゃないと無限ループ。歴史の繰り返し。

 

* * *

では、そうだとして、それをどうすれば良いのか。

当然、「男性性・女性性」の性質を理解することは必須。

だけど、これは女性だけが理解すれば良いというものでは全くない。

男性はそれを理解しにくいから、女性の方が柔軟なのできちんと理解して男性を導くべきだという論。

それはわかる。

わかるけれども、それだけでは絶対にない。

なぜなら理解して実践しようとする男性だっている。

最近回ってきた、堀内氏の記事なんかは、その手引きだ。どれだけの男性が素直に読むかは謎だとしても。

* * *

「理解」って左脳的な話だ。

けれども男性性・女性性の話は左脳だけで解決できるわけないとわたしは思っている。

なぜかというと、感覚的なこともあるけど、いちばんは、そこにセックスの問題が含まれるから。

セックスは左脳でしない。

というか、左脳でするセックスが「いいセックス」であるわけがない。

(これについては本当にわたしは書きたいことが死ぬほどあるけれど、何から手をつけていいか、そしてどう書いていいのか本当にわからないから小出しになってしまう)

* * *

だいたい、男女はそもそもどうしたって分かり合えない。

分かり合えるわけがない。

だからこそセックスをするのだと思う。

物理的に服を脱げば裸かもしれないが、それがすなわち心を開いていることにはならない、という話。

いいセックスは開き合わなければできない。

つまり「開き合い」は両者がしなくてはいけない。
開けない男性を開かせるのは、女性の仕事ではないような気がする。
「♬ わたしあなたのママじゃない」by 百恵ちゃん(わかる?わかる?)
つまり母親との関係性が不全であった場合、そしてそれを自ら解決できない限り、それは絶対にパートナー女性の手に負えない。
絶対に、と言っておく。

* * *

ともかく、

男性だって女性性とうまく付き合える人だっている。

どこかで気づいて、うまく付き合おうと努める人だっている。

少なくとも、わたしの周りには、いる。

で、うまく付き合える人と付き合えない人の差はどこから来るかというと

それは小さな「成功体験」だと思う。女性性との成功体験だ。

女性と分かり合うことからもたらされるもの、の実感があるかないかは絶対的に違う。

成功体験を手に入れたいという意欲が、何かによってくじけてしまって、

つまり女性不信をこじらせた場合、ますます防御的になる。

最終的には孤独だ。

これは女性もまったく同じ。

ただ、オバハンの場合、「オバハン同士の連帯スキル」があるから孤独であってもどうにかなったりしている。

会社という群れから外れると、社会性がないのはおっさん。

昨今の、街で見かける「キレるおっさん」「引退してるのにエバりたいおっさん」とかはその発露だと思う。

彼らはただ単に話を聞いて欲しい。
だけど「聞いて欲しい」と言うことができない。聞いて欲しいんだという欲求に気づいてもいない。

* * *

本当は誰だってわかりあいたい。

分かり合えるはずがない、と悟ったとしても、我々みんなデフォルトでわかり合いたいという欲求が装備されている。

「わかって欲しい」は女性だけのものじゃない。

男性だってある。

けれども、それを言葉で言うか、言わないか

何度も言うか(それは傷つくことを覚悟したトライだ)

言わないでもわかってくれるだろう(傷つきたくないから)の差なんじゃないだろうか。

* * *

それでも人間は、分かり合えないということを前提に、わかり合おうとすることを

放棄してはいけないんじゃないか。

 

時代を前に進めたい。

 
 
ただのメモ。
読んでくれてありがとう!
 
またね!

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