KAORISSIMA by メッセージを伝えるアクセサリー

by KAORI OSANAI

「勝ち組」って、勝ち組なだけですでに負けている

最近、とみに思うことがこのタイトル。
いよいよヤバいなと思います。
あ、これね、不安を煽る意味で言ってないことを理解してほしーんだけどさ。

いわゆる「勝ち組」(もしくは勝ち組だと思いたい)の人ってさ、
今やその時点で、相当ハンデだと思う。

勝ち組だけにさ、この激動の時代を、
どうにか逃げ切ることしか考えてないでしょ。
てか逃げ切れる!って思ってるでしょ。
まさか自分が「ヤバい」立場にあるなんて。
もしくは「ヤバい立場にあるのかな?」などと、ちょいとよぎったとしても
これまで手にしてきた「勝ち」に「価値」を置きすぎて(うまい!)
それをやすやすと手放すなんて、怖くて出来ない。

これから時代変わりますよ
なんてさ、別にスピでも宇宙でもなんでもなく
日々の情勢見てりゃ数年前からわかってるわけじゃん。
で、勝ってる人はさ、負けたことがないわけだから
てか、負けることを嫌うわけだから
今まで死守してきたことがパーになるとか、
その後に想定してたことは幻ですよとか、
それ全部無価値ですよとか、
バカじゃない限り
ピンときてるはず。
でもしがみつくよね。

持ってる人ほど、やばくなる。
だって、手放すのは恐怖だもんね。

引き換え、早々と「負け」確定させてた組は強いよ。
だってこれ以上、負けないもんね。
むしろ
負けてみたけど、大したことなかったじゃん。
とか
負けたと思ったら、あれ?これむしろ圧勝?
ぐらいのことに、気づいちゃってる。

いやいやいやいや
あのね、
人生にね、勝ち負けなんかないよ!
と最初から知っていたワタクシですけども、
今や「いいえ、それはむしろこれまでの時代の真理」と言いたい。
これから勝ち負け必須の時代になる。

それは
勝ちの基準が変わった
っつーこと。

今までは、「誰かと競って」の勝ち。
他人と比較しての「勝ち」。
言ったら偏差値みたいなもん。

わたしは東大出てます。という勝ち。
わたし通産省キャリアです。という勝ち。
わたし物産の取締役です。という勝ち。
わたし、主人の年収5000万です。という勝ち。
わたし、南青山にマンション所有してます、という勝ち。
(めんどくさいからこれ以上はいいねw)

そーゆーのって、比較する対象の「価値」と比べての「勝ち」。
けど、例えば、いい学校出て、いい企業入って、
なんだかんだ言ってもマトモな旦那と結婚して
仕事して、それなりにキャリア積んで、、、
なんてやってりゃ、
何が間違ってたの??
なんて、わかりゃしないってば。
しかも問題は、
特に何一つ間違っちゃいなかった
ってことなんだよね。

特に何一つ間違っちゃいなかったがゆえに、今
自分の本心と向き合いなよ、とか
あなた本当は何が好きなの?とか
あなたにとって絶対必要なものって何?とかに
どう対処していいかすらわっかんねーーーーーんだよ。

わっかんねーから、実際は、そこを見つめたり特定したるすることを
先延ばしにしてきた。
自分は大丈夫なんだって思いながらね。

いや、それはやばいでしょ。
そーゆー意味での「大丈夫」とか、もうないから。
あり得ない(って勝手に思ってた)ことがバンバン起きる世界になっちゃったから。

他と比較して「よし、わたしイケてる」みたいなことでしか
勝ちを確認できなかった人は、
世の中全潰れした時に、
「うん、わたしこれでよし」
って思える要素を見つけるのは困難でしょ。

勝ちの基準は、そこになる。
世の中どうあろうと、
「うん、わたしこれでよし」を見つけてる人は勝ち。
それがたくさん見つけられればさらに勝ち。
少なくとも「負け」ではない。
何に対する勝敗かって?
「変化」というものが相手なんだってーことよ。

たとえ財産のすべて、キャリアのすべてがパーになったとしても
しょーがねーな、じゃあ、とりあえず飯でも食うか!
って方向に顔を向けられる人は勝ちだし、
いつまでも「なんでそうなったの?」「こうあるべきだったのに」とかに
拘泥し続ける人は、いつまでも幻を追ってしまうよね。
でね、この「変化」って何も経済だけの話じゃないからね。

でさー、「逃げ切り」を画策する人は
もれなく老害。
だって、変化を阻止しようとするからね。
それは無駄だし、迷惑だよ。
そもそも勝ち負けじゃないことを知ってる若いやつらが進む道に、
でっかい石とか置いてどうすんの?って話だからね。
さらに重要なのは、これからの社会システムは若いやつらに任せるってことで
我々は乗っかる以外にはないよってことだよ。

少なくともこれからは「所有」は勝ちでなくなる。
そうなると、今「所有」している人たちで「抵抗」する人たちも出てくるよね。

我々クラスって、
いつまでも若くありたい(精神が)という気持ちと
あら?自分老害化してないか?という気持ちと
自分の美意識に照らし合わせた両軸でのセルフチェックが必要と思うよ。

とにかく考えるべきは、
相対評価ではない「あなた自身の喜び」だってゆーことだと思うよ!

読んでくれてありがとう!

またね〜〜〜

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