今日は満月が、修道院上空を明るく照らしておりますよ。
さてさて昨日から、わたしはある意味ニュー生活になっています。
というのも、DN(同居の元旦那)が、まさかのサラリーマンになったから。
独立して12年。その間、いろんなところに事務所を構えていましたが、ここ2年ぐらいは自宅を仕事場にしていた関係で、
わたしはめっちゃ楽をしていた。
起きたらコーヒーを淹れてもらい、お昼は外食か、近所の店のテイクアウト、もしくはDNが何か作ってくれ、
夕方は買い物にも行ってくれ、簡単なものを作ってくれるか、あるいはわたしがテキトーなものを用意する。
完全な夜型のわたしの生活リズムとしては、創作活動は深夜にアホみたく集中して行うことができていたわけです。
はっきり言って、
結婚直後から離婚するまで続いたメシ及び家事に関する全面的な負担を
(それはまさに地獄だった)
この数年で完全なチャラにするほど、本当によくやってくれていました。
それは本当にありがたいことだった。
一方で、この数年で、
彼は今の仕事のあり方に限界を感じていたらしく、
5月のある日突然、「就職することにした」となりました。
家では長いこと、お互いの仕事や経済状態に関しては触れない、という不文律があり
彼がいったいどういう状況にあるのか、まー見てりゃ色々と推察はできるのですが
口を挟むことはしませんでしたが、
やっぱすげーなと思った、この令和の切り替わり。
そのタイミングに合わせるかのように、彼は一人で決意し、一人で会社を決めていました。
ちなみにヤツは、そんな時代のエネルギー変化などには一切無頓着。
スピ的な話もどっちかってゆーと嫌っています。
ちなみにそんな彼の元上司が、あの(どの?)渡邊聡さんですw
あはははははWWWW) って、何がおかしいのかわからないけどw
そんなわけで渡邊聡さんが「あんな風」になる遥か以前から、知っています。もはや古い友人と呼べるわけです。
話もどす。
まーDNはちょっと特殊なタイプで、一般的な意味ではなく、永遠の小学生みたいなものです。
人付き合いなども上手ではないし、
誰かイケてる人にくっついておこぼれに預かるようなこともしませんし、
まーまー、この人大丈夫かいな?今までどうやって生きてこれたんだろう?(リアル奇跡)と思うこと1日100回ぐらいな訳ですが、
そして男が自力でやってきた事業をたたむに至る決意というのは、その心境やいかばかりなものか、と思いますが、
それでも黙って自力で来し方を決めてきたのは、さすが男の子。褒めてあげたいと思いました。
しかし!
そのことで我が家はある意味「激震」なわけです。
実際、これに絡んで大もめにもめました。
ま、「大もめにもめる」も3ヶ月に1回ぐらい必ずあるし、1日1回「普通にもめる」のは常態化しているわけですが。
とにかく、生活スタイルが一変する。
都内まで通勤するわけだから早寝早起きが必須になる。
今まで放棄していた「メシ問題」が再燃する。
わたしも夜中にガタガタ物音をさせてるバーイではなくなる、、、、などのことによって
わたしは修道院施設を2階から1階に引っ越しし(腰を痛めた!)
かつ夜は早く寝る「練習」をしたりしてwwwwwww
大幅にリズムが狂っています。
ま、でも。
そのうち慣れるでしょうし、
もしくはわたしが独自の時間帯パターンを編み出すかも。
など、まあ変化には強いワタクシのことですから、今は平静を取り戻していますyo!
ま、ほんとにね。
パートナーシップもいろいろあります。
「定形」なんてないです。「定形」に入れようとするからおかしくなる。
今悩んでる人も、考え方を自由にしてみたらどうかなと思います。
わたしたちは離婚したけど暮らしを共にしています。
そして、長年一緒にいることで、過去の辛かった記憶が刷新されることもある。
もし、離婚後の暮らしがなかったら、過去の記憶は最悪なままだったんじゃないか、と思うことがあります。
いつの間にか新たな解決法を見出したり、無理なく譲歩できるようになったり、
諦めることは諦める、などの学びと学習(意味違うからね)を得ることもあります。
一方で、喧嘩はしょっちゅう。同じことで大もめにもめたりは茶飯事。
それはそれで「ひとつのパートナーシップ」なんだと思っています。
なんやかや言っても、身近なところに笑いがあること。笑いを作ること。
そして絶対に無理をしないこと。
それは本当に大事なことだと思います。
「メシ」および「食べるということ」については別途書きたいと思っています。
ま、そんなわけで
令和のリスタート
といったところでしょうか。
変化のエネルギーってすげーなとしみじみ思うわけです。
読んでくれてありがとう!
パートナーシップの話もたくさんしましょう!
またね!