野望元年。
今年はわたしも「さて、どうしたものか」と思うところがあり、
それは年初から、実は頭の片隅にある「真剣なこと」なんだけど、
まったく言語化できないので今まで書かずにきた。
あ、それは「真剣なこと」であって「深刻なこと」などではない。
自分がワクワクすること、いやーワクワクっていう言葉も厳密にはなんか違うな、
自分の絶対的な満足
かな?
について、真剣に漠然と考えに考えている。
んで、それは一切言語化できない。真剣に漠然としてるからね。
しかし、この真剣に漠然としたものを、そのうち言語化して、
自分の絶対的な満足というものに向かい始めたら
そのプロセスも含めて、自分が取り組む中での「こう考えたらいいよ」とか「こうするといいよ」は、
いろんな人の役に立つだろうと思っている。
だいたい、
たいていの悩みや行き詰まり、あるいは自己肯定感の持ちづらさは、自分の中のモヤモヤを、モヤモヤのまま持ち続けていることが原因で
その解消のためには、宇宙の真理や魂の仕組みをきちんと知ることは役に立つし、
その上で、自分がはまってしまっている「変なスパイラル」(= 悩みや行き詰まり、あるいは諦観)から抜け出るために
固定観念化したパースペクティブ(世界の見方)を変えることは、ジャンプアップするためには必須のことだと思う。
そのお手伝いを、わたしは個人セッションでしているわけだが、たいていの人はその時何かを掴んでくれる。
でも、それだって1回で何もかもが劇的に変わるケースは、正直そんなにあるとは思えない。
たとえ瞬間的に腹落ちしても、自分のスタンスとして定着するまで世界の見方を変えるトレーニングは必要だ。
「慣性の法則」というもんがある以上、人はやっぱり元に戻ろうとするものだから、それなりの根気はやっぱり必要。
(だから何度でも来て欲しいけれども、依存になってしまうのは良くない。かといって、セミナージプシーみたくなってしまうのも、もっと良くない。
そーゆーわけで、数ヶ月の寄り添いコースを設けたわけだが。)
で、その上で、
「実は問題なんかどこにもない」という上で、
もっと潤沢にいろんなもの(例えばお金だとか、愛情だとか、人材だとか)がまわる、巡るには、どうしたらいいのかって話がある。
そこに必要なのが「野望」だ。
まず必要なのが「野望」。この絵で言うと1)Dreamの部分。
「目標」っていうのは2)。
1)はでかければでかいほどいい。アホみたいにでかいことがよろしい。
で、そこに必要なのが「想像(イメージ)する力」つまりスキルだ。
このスキルに関して、わたしは先天的なものを持っていると思う。
ある時期まで、そんなもの誰でも持っているものだとばっかり思っていたが、そーゆーことではないらしい。
あー、それならこのイメージスキルをみんなに教えたら、みんな割と簡単にハッピーになれるぞ?
と思いついたのが、ここ2年ほど「新年会」として開催している「イメージスキルを上げる」ワークショップだ。
だって、実際わたしは人生のほとんどを、このイメージスキルだけで生きてきたようなものなんだもの。
すごく追い詰められて、やばい、もうダメだ!と思ったことなんていっぱいある。
でもなぜか、「そのまま自分が哀れな末路になる」なんていう想定は一度もしなかった。
それで、なぜか、危機脱出の「ガムシャラな努力」とかをしなくても、危機は脱出できていた。
後から考えればそれはイメージスキルだし、ハッピースキルでもあったんだよねえ、、、、
そんで、今わたしはハッピーだし、特にヤなことはないし、何の問題もない。
だって、そもそも問題はないんだもん。
で、ふと思った。
わたし欲がない。
だったら、もっと何かを望んでもいいんじゃないか?
そしたら何が起こるんだろう?
と。
そんなふうに、漠然と真剣に考えている、というのが今日の話の冒頭。
この話はまだまだ延々と続くと思われるけれど、
今日のまとめとしては
1)今、自分はその位置にいるよ
ということと
2)イメージスキルのレッスンはちょくちょくやろうかなと思ってるよ
2)に関しては、ほんとに単純なことで、みんなの意識が変わるなら、めちゃイイもんね。
ということだな、うん。