最近注目しているのが、ビリー・アイリッシュという18才よ。
いつもダボダボで身体のラインが一切わからないユニセックスな服をトレードマークとしている。
それも作為的にやっていて、主義主張がはっきりしている。
ビリー・アイリッシュ、ダボダボの服を着ている理由がソーシャル・メディアで話題に
この声を聴いて、藤圭子系の何かを感じるけれども、さらに言えば、宇多田ヒカルちゃんともかぶる。
これとか読むと特に。
ビリー・アイリッシュ、急な名声に苦しんだ1年を振り返る「とにかく楽しくなくて、とにかく喜びがなかった」
やっぱ、何か、この時代に出るべくして出てきた存在だと思うわー。
今日ヤフーニュースで取り上げられてたのがこの曲。
「良い子達は皆、地獄行き」グラミー賞制覇の18歳、ビリー・アイリッシュとグレタ・トゥーンベリの共通点
18才を「まだ若い」「子供」と思ってる人がいるとすれば、もうちょっと退場ものだと思う。
All the good girls go to hell
って、歌詞はなかなかとんでもなく凄いから読んでみて。訳詞付きのやつを載せとくよ。
http://www.nextenglish.net/all-good-girls-go-to-hell-billie-eilish
今の子たちは、本当に我々世代なんかよりはるっっっっっかに進化した存在なんだから、
それにどんな時代の子でも、「才能」という点だけで言っても、天才ってのはだいたい15才までには「できあがって」いるわけだから、
そんな子供たちを「教育する」だとか「面倒見る」だとかの名目で
いつまでも子離れできない・しようとしない親は、ある意味害毒だぜ。
大人の役割ってなんだろう?っていうのは、わたしたちもう一度よく考えたほうがいいんだと思う。
子供がいようがいまいが、わたしたちは少なくとも「大人」であることには変わりない。
日本からも、「このレベルの子」が出てこないとしたら、それ、間違いなくわたしらのせいだからね。自分たちに理解ができないものを矯正しようとしたり押さえ込もうとしたりして、そのまんま世に放つ、ということをしなければ、それは未来を殺すこと。
今以降の世界に、「まともな(とされていた)大人」が理解できないことなんかゴマンと出てくる。
学校行きたくないっていう子に、学校行かせようとしなくたっていいじゃない。
行く意味がないって思ってるから行きたくないって言ってるんだから。
てなことを思った。
読んでくれてありがとう!
またね!