KAORISSIMA by メッセージを伝えるアクセサリー

by KAORI OSANAI

モヤモヤ体験からの確信に至った話(2)

まあね、立場を変えればわかるのよ。

見えない世界の話って、なかなか、初対面の不特定多数にどう始めていいかわからない。

相手の知識というか、理解レベルが「どの程度」なんだろうか、わからないのに話すのは結構骨が折れることだと思うの。

そりゃわかる。

 

 

でね、これもまた結論から言うけどね、

思ったの。

やっぱドルフィン先生とか金子さんとか下野さんて、すげーよなー!って。

あらためて、しみじみ思ったの。

なぜってね、

こういう人たちっていうのは、

ちゃーんと理路整然と話すことができる

のよ。

相手のレベルがどの程度かではなく、

ご本人の中で、理解されて咀嚼されたことが、ちゃんとご本人の言葉で、きちんと説明できるのよ、首尾一貫して。

どこにも綻びがないのよ。

見えない世界って誰にとっても、エビデンスとか「科学的な証明」とかじゃないじゃない?

要は「自分が確信しているかどうかだけ」だと思うの。

自分の中で符合がいってるものと、「謎なもの」「仮定の話」があって、それもきちんと分類されているかどうか、も大事だと思うのよ。

 

わたしね、見えない世界の話する人でも、

どっちかってゆーとやっぱ理系の人が好きよ。

多分、そーゆー意味でも、理系の人って理路整然さ加減がある。

言葉がペラペラ出てくるってことじゃなくて「理解して確信していること」の線引きがはっきりしているのが好き(信頼できる)、という感じかなー。

うまく言えないが、つまりフワフワしてないのが好きなんだと思うの。

いろんな人がいろんな「説」を唱えるけど、それの正誤より、確信度合いが気になるというか。

その人の中でちゃんと確信されていないものって、わたしにはやっぱ伝わりにくい。

で、伝わったとしても、それを自分が受け入れる(賛同する)かどうか、これもまた全く別な話だと思うのよね。

 

 

それでね、このアライグマ氏の話が、本当につまらなかった。

彼のヒーリング能力がどの程度なのか知らないけれども

ヒーリング能力のある人なんて、いくらでもいるし、そんなの普通。

今後はさらに多くなると思う。

いろいろいて、いいじゃん。

 

でね、何が一番の違和感てね、

要するに「俺はすごい」(だからこの手法が一番だ)という話にしか聞こえなかったのね。

あのね、

すごいものがあるとするなら、それは「自然治癒力」だよ。

「あんた」がすごいわけじゃないよ?

あんたが治す力があるとすれば、あんたがすごいんじゃなくて、あんたを介して出てくるエネルギーがすごいってことなんじゃないの?

人なんかただの「媒体」なんだから。

だいたい、「俺がすごい」の根拠も、わたしには全然響かなくって、ちょっと笑っちゃった。

失礼だとは思うけど、わたし鼻が鳴っちゃうのよ。

 

「自然治癒力とは何か」という話さえもなく、

エネルギーの仕組み、意識とは何かという話のサワリさえもなく

そーゆー話はこの後の講座でってことらしいんだけど、

ただ結果(ガンを治したとかの)だけが大事っていっぱい言われて

いやーーーー、待って、その人の魂はもう死にたがってるのかもしれないのに、

断りなくヒーリングして、治った治ったっていうのが、果たして良いことなの?

 

という問いを投げる気にもならず、わたしの脳内藤圭子は歌い続けていた。

 

 

で、アライグマの時間は終わり、

この方法は「伝授」でみんなもできるようになります。100万円です。

あなたやりますか?

主婦の皆さん、お金が欲しいでしょう?

ヒーラーが増えて、勝手にガンをヒーリングで治すようになったら、医療は変わりますよね?

 

え、そうなの?

そうなの?

本当にそう?

 

わたしたちの、ガンや病気、ひいては命に対する認識が変わって、いきおいなんでも西洋医学に頼らなくなったら、医療は変わるんじゃないの?

 

 

 

ちょっと、わたしとは相容れなかった。

人間存在というものへの捉え方が違うな、と思った。

 

 

(続く)

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