(前回から続き)
だからその人のことは(選択はその人の自由意志なのだから)、それ以上わたしから何をか言うことはない。
・・・と思っていたら、やはり写真からなにがしかエネルギーが入ったようで、心臓がばくばくする、とコメントしてきた。
まー、それは他の方たちからもよく聞く話で、要するに振動が「入った」わけで、その意味では
その人の無意識はそれを受け入れた、ということなんだけれども顕在意識は抵抗で、「不安」になったわけだ。
それで、「距離を取らせていただきます」という、どういう意味だかわからないコメントをくれたから
どうぞご自由に、と返したら、それが相当気に食わなかったようで、
昨日、わたしのところへ、セッション時に贈ったネックレスを「ご自由に」とだけ殴り書かれたメモとともに返送してきた。
正直すごい驚いた。
わたしは意味がわからなかったコメントの意味と、「ご自由に」に怒ったんだー?ということを、その事実で知ることになったわけだが、
「怒り」由来の現象化の速さを示す1つの例でもある。
その人の行動原理としては、おそらく、
「ご自由に」に傷ついたのだから、もうわたしのことを思い出すものはいらない。
(だったら捨てればいいものを)送りつけてやる!(「仕返し」的な気持ち?)
ってことなのだろうと読み解く以外、今のところないわけだが、
もしそうだとして、わたしとしてはまず、「ご自由に」で傷つけられたと感じることも「なんで?」だし
そこからの怒りの復讐行動も「わ!」だけれども、
いずれにせよ、むしろその人の幸せを前にも増して願わずにはいられない。
この行動に出る以前は、わたしのことを、「信用できる人」だから、「何かあったらなんでも伝えられる」そして相手はそれに「応えてくれるはずだ」と思っていたのだと思う。実際、身に起きた不運を長い長い手紙に綴って送ってきたりした。
でも、わたしにできることはただ「読むだけ」で、想いを寄せることはできても、その人の「望んでいる行動」をとることはできないし、その人を「幸せにする」ことは出来ない。
悪いが、この世界で「自分の望んでいる行動」だけを相手に期待して、幸せに「なる」人は誰もいない。
そこで「信用」転じて「怒り」になり、それを相手にぶつける行為によって意思を示す、というコミュニケーションから見えるのは、
おそらく相手が恋人ならもっとひどい傷つき方をするだろうし、そしてさらにひどい復讐の仕方を思い描くのではないか、ということだ。
もちろん推察に過ぎない。
けれども一般的に「怒り」をコアに持つ人は、怒るチャンスを常に伺っている状態になるので、些細なことでも「傷ついた」という口実が脳内で自動生成され、故に「怒ってよし!ぶつけてよし!」という許可を自分に与えるメカニズムが出来上がっていると思う。
ところが、彼女が怒りをわたしにぶつけてきても、「そんなことで何かが満たされるなら、まーいいけどね」としか、わたしには思えない。
それはわたしが「人間ができているから」でも「心が広い」からでもなく、
ただでさえメモリ容量が小さいから、そんなことをされても気の毒な人だなあという瞬間的な感想以外、何も残らない上に、
「残念な気持ち」さえもグリッドの浄化作用でどっかいっちゃうんだもの。
自分というフィルターを通じて、ぶつけられた怒りを「ご多幸を祈る」に変換すりゃいいんだよなーって思う。
ま、振動数の違うものは自然と離れていくわけだし、それがこんなに早く到来したってことかな思うに過ぎない。
彼女には、いつか気づきが起きたらいいなあ、、、とは思う。
わたしの好きな言葉で「ご多幸をお祈りします」ってのがあるんだけど、まさにそれ以外にかける言葉はないんだよね。
そう。
「自分は傷ついたのだから、(傷つけた相手が悪いのだから)相手も傷つくべきだ」と考える人が世の中にはいて、
だから相手のその後の不幸を願う、みたいなことってたまに聞こえてくるけど、トーラスがよぎってゾッとする。
怒りを大事にしている限り、必ず怒りを爆発させる機会がくるよ。そして、相手や周囲を責めている限り、その現象はなくならない。
実はここでとれる方策には2つある。
1)自分のことも責めず、相手のことも責めず、境遇や環境を呪うことなく、事象を事象として見つめる訓練を重ねること。それで少しずつ薄皮を剥ぐようにして見えてくる何かはあります。
2)1の意味がわからなければ、何度でも繰り返される怒りの炎の燃料が切れるまで怒り尽くすこと。それも、ひとつの手だとは思います。名付けて「怒りの焼畑農業」で、怒る対象を世界すみずみまでどんどん広げていって怒り尽くし、燃やし尽くしたた先に、きっと浮上できる(=怒り尽くさなければ浮上できない)んだと思うからね。
ネガティブを恐れてはいけません、というのはそのことでもある。
いずれにせよ、どちらを選択するのも、本人の自由だけどね。
そんな話の後で、お口直しに、
かわいい私利私欲の話。
先日、購入してくれた方がメールをくれて
「マリアグリッドを最初見た時から、強烈に欲しい!と思ったけれど、引きこもりで無職だからどうやって??と封印していたところ、いろいろなラッキーが重なり購入できることになり、自分の誕生日プレゼントとして迎えることにしました」
と書かれていて、すごいなー♡って思ったんだ。じーんときた。
いい話を聞かせてくれてありがとう!
本当にどなたさまのご多幸もお祈りしていますが、もちろん、その方のご多幸は当社比2倍でお祈りしています。
他にも購入者グループでは「変化」が毎日上がってきています。
本当に嬉しいこと。
わーいわーい!
我が家もだよー!
みんなのグリッドがあまりにもクリエイティブで
わたしなんか絶対発想できないわーーー!!というのを見るのも楽しいんだ〜♡
読んでくれてありがとう!
またね!
あ、そうだ!今なら即納できるやつ少しありますよー。