オサナイカオリノシゴト

KAORISSIMA ENERGY WORKS

人生の答え合わせ。自分に欠けているものは、一生手に入らない(2)

誰も知らない未来を創造しよう


月星座の話の続き。

月星座が何か、愛先生の発見「月は欠損を表す」とはどういうことか、という説明はめんどくさいから勝手にググって!

 

 

それで、スーごくシンプルにいうと、わたしにとっての「タブー」は

物質と食

だったんだよ。

 

この衝撃は、それぞれ本人にしかわからないものだと思うけれども、一応、説明するわ。

物質、つまりモノ。

モノはわたしを幸せにしない。

ただしこれは、わたしのバーイは昔からそれを悟っていたので(モノを追い求めての幸せを期待していなかったので)、幻想地獄からは免れていた。

だけど、わたしはめっちゃモノを持っている。

そもそも「買うこと」が好きだし、欲しいものが、例えば「赤」と「青」あったら、フツーの人はどっちか選んで買おうとするが、わたしは「どっちも好きだからどっちも買う」と発想してしまう。

育った家では、大抵なんでも望めば与えられたし、買ったものの収納に困るということもなかったから、モノは増えっぱなしだった。

今住んでいる家は広くもないけれど、そして収納には困るけれども、それでもモノを買うということにいささかの慎重さも持ち合わせていない。

「欲しいなら(そして無理なく買えるなら)買え」だ。

ただ、ここは50年も生きてりゃ「本当に欲しいもの」かどうかはわかるようになっているわけで、

と言いつつ、考えたら読まねーだろ、と知ってるのに本をバカスカ買ってるねw 音楽もデジタル音源よりCDを買ってモノを増やしてるねw

ただ、わたしのバーイ

「断捨離という考え方を断捨離している」ので、モノを捨てれば思考がクリアになるなんていう幻想はそもそも持っていない。

そしておそらく、モノを手に入れるための「執着心」がわたしには著しく欠如しているので

例えば「シャネルバッグを買えるように」頑張ろう!みたいな気持ちを、ナノレベルも持ち合わせていない。

ふとした時に、気が付いて、シャネルが目に止まって、「へー」と思った時に、たまたま買える状況なら買ってしまう、という感じ。

でもついでに言うと、そんなものは「買ってもらうべきもの」だと思っているし、努力して手に入れるようなもんじゃないと思っているのがわたしの特性。

 

だが驚くべき次のタブーとしては、「お金」で、

お金を手に入れよう!!!と頑張っちゃってる限り、「お金を手に入れることによる幸せ」は手に入らない。

というか、もっと単純化していうと、

「お金のことばっかり考えると、わたしは不幸になる」ということ。

まずここで、すーごく納得。

そもそも、わたしはお金に頓着しないで生きてきた。育った家は「自分でお金を稼げば一人前」みたいな教育はされなかったから

はっきり言って、お金を稼ぐということをそんなに深く考えたことがないまま社会に出たバカだった。

 

お金が欲しくて欲しくて(つまり必要)、という状況にほとんどならずに生きたものの、もちろん、苦しい時期はあった。

それがなんと結婚だった。

結婚はしたけど、DNには生活費という考え方はなく、経済についての話し合いもできる人ではなかった。

「旦那から生活費をもらう」ということを当然のように話す人たちを見ては、それって普通だよなー、どうしてわたしはそんな普通さえも手に入らないのだろう、、、と思った。

やがて、それなりに高収入だった都内の会社を、疲弊したわたしが辞めても、それは変わらずで、わたしはお金がなくなった。

あらゆる意味で、この結婚は失敗だったと悟った自分は、その後、生まれ育った鎌倉に帰りたい!と急に思い立って

とりあえず鎌倉で職を見つけた。

 

それは年収でいったら前職の5分の一ぐらいのクソ安い仕事だった。

でもそもそもが能天気なわたしは、未経験の「食の現場」が、なんだかすごく新鮮で、嬉々として取り組んだ。

それはいってみれば零細企業だ。生まれて初めての「実業」でもあった。素材を仕入れて、料理というプロダクトを「生産」し、サービスとして「売る」。

それは「本当の仕事」のような気がした。

宣伝とか、マーケティングとか、いってみれば「虚業」しか知らない人間には「仕入れて、商品にして、売って、利益を得る」という「目に見えるモノ」にして稼ぐというプロセスが、いかに大変なことか、そしてまた、いかに面白いか、本当に全てが新しい学びだった。

零細企業には余裕なんかないから、毎日毎日が超絶真剣に、コストと効率を追求する。

わたしの仕事は広報担当だったが、実際新鮮だったし、めちゃくちゃ楽しく、それまでに経験したどの仕事よりもやり甲斐があった。

社長は人格破綻者で、今でいうパワハラの教科書みたいな人だったが、「仕事ができる人には文句をつけない」という一貫したポリシーがある人で

わたしは仕事ができたから、やな思いは極力しないで済んだ。

実に多くのことを得たから、そんな社長にもめちゃくちゃ感謝している。

得られなかったものは、収入だ。何しろ前職の5分の一、というのは、いくらお金に執着のないわたしでも、流石にどうにかならないもんかね〜〜〜

と日に日に思うようになってくる。

だからその当時は、「充実していても不満」だった。お金のことを考えると、や〜な気持ちになった。

心のどこかに、めちゃくちゃ重いものがあった。

 

・・・・けど、そこを辞めて、独立して、割とすぐに畳むことになる小さな会社をやったり、他の企業のウェブサイト制作やプロモーションなどをして、

なんとか、まー、本当になんとか、のレベルで稼ぐことはできていたし、

本当に困った!となったら、なぜか常に誰かが稼ぎ口を持ってきてくれる、というように、特にめっちゃ頑張って!というよりは奇跡的に巡り合うさまざまなことで、なんとなく生きてこれたわけだから、

やっぱ「頑張ってお金を手に入れるぞー!おー!」みたいなのはわたしのスタイルではないんだと思う。

やっぱ、「お金を得たからって、だから何?」と、昔も今もかなり強く思っている。

 

 

そーゆーわけで、お金がそんなにない時でも、家庭以外では常に毎日楽しかった。

 

>>>続く!

 

 

 

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