やるやる詐欺みたくなっていたかねよん本も、ようやく目処がついた。
これはキャリア本でもなければHOW TO本でもなければ、スピ本でもなければ人生訓でもなければ実用書でもない。
しかし、そのすべてではある!
「ジャンルありき」にこっちを合わせるとか、ちょっと我々にはできなかった。
書きたいことを書いただけ。
そして汲み取ってくれる人だけが、汲み取ってくれれば良い。
どうしても伝えよう、伝えなければ!などという力の入り具合は、この本には1ミリもない。
しかし、伝わる人には強烈に伝わるだろうし、それがたとえ、一人でも構わない。
今からでも「不幸を寄せ付けない生き方」を実践したろ!絶対する!
という人が、1人でもいれば、わたしたちは仕事をした、と言えるだろう。
これをどうまとめようか、と悩んでいるうちにはまとまらず、
しばらく意識を離しているうちに、時代が勝手にかねよん本に追いついた。
(と、少なくとも我々は思っているから、)この時点で、すでにヒャッハー!感だ。
ちなみにかねよん大先生ご本人は、例のレイラ先生の「月星座をふまえた鑑定」を受け、そこで出てきた回答が、
ズバリかねよん本の結論と一致していた、という、超ウケる話。
しかし、そんなもんミラクルでもなんでもない。
月について知識を得る以前に、俺もかねよんも月の支配を自力で脱していたぜ!ばーーーかザマアミロ!!!!!
という意味でのヒャッハー!感もある。
なのでもう、安心して次のことに取り掛かろうと思う。
最近、自分のことで、ものすごく納得いく「腑に落ち」があった。
結論だけ言うと、
要するにわたしは今、生き急いでいるんだな
ということだ。
生き急いでるって、あんまりいい意味で使われないからアレだし、たいていの場合、生き急ぎ中の本人は無意識だったりするものだ。
けど、わたしは自分の生き急ぎがわかって、めちゃくちゃ安心した。
次から次へと脳内に湧き上がってくるさまざまなこと。
で、これは完全に、自分の意志かどうかさっぱりわからない。
あまりにも湧き上がりすぎて、我ながら本当によく処理しているなと思っている。
情報対自分のせめぎ合い、みたいなところがあるから、なんだか知らないけど、時々むしょうに
フランスに行ってボーーーーーーとしたい
と思うわけだが、鎖国中である(クッソー!)
そして驚くことに、わたしは全然疲れていない。
疲れたのかな?と思うことがあっても、2日と続かない。
疲れさせてももらえないわけである。
そういうわけで、しいたけ言うところの
「外からのあなたは何もしていないように見えますが、あなたの内部では核爆発が起きているのです」
みたいな状況。
やるべきことをやりきって、時が来たらとっとと死ぬ。
もとより長生き願望がないから、それはなんという理想形だろうか。
うまい具合にやりきったら、ご褒美としての死がある。
キャッハー!
・・・・などと言ってて、来年は「ちんたらやります」かもしれないけど。
人間は走れるときに走ればいいし、走れないときに走ろうと思うのもバカである。
日々何も考えない。
淡々と、湧き上がってくる情報を処理しているわたし。
何かを成し遂げようなどという焦りはゼロ。
毎日ボケーーーっとしてたこともあるわけだから、人生は全部帳尻が合うようにできている。
ほなまた!