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「小商い」をめぐる相談(お悩みごと)どうぞ

誰も知らない未来を創造しよう


「ビジネス」と「商売」はどう違うのか、違うような気がしますけど、定義するのはめんどくさい。

人の「商売」というより「小商い」をめぐる相談(お悩みごと)を見たり聞いたりしていて、

「そこ」が突破口だよ!っていうのがすぐわかるケースと、

そもそもスタートラインにまず立てよ!というケースなんかがある。

ウジウジしている人はまず後者。

 

スタートラインに立つ前から、アーだのコーだのと。スタートできない理由を探している。

それ、単に時間もったいないだけ。人生は短い上に、オバハンの人生はさらに短い。

ウジウジさんは、一生元気であと100年ぐらい生きると思っているのだろうか。実働あと90年とか。

なわけない。

だったらそんなもん、強制スタートすればいい。

アーだのコーだのは、スタートを切った後、むしろ時間をかけて解決していけって話。

てか、小商いに限らず、商売というもの全般は、スタートしたら最後までアーだのコーだのが続くわけだ。

で、だんだんとそのアー&コーが、楽しい!って思えるようになる。

 

で、最近わかったのだけど、この「強制スタートのさせかた」がわからないってケースがあるんだね。

「どうしてやらないの?」

「えーー、だって、だって、だって、、、、、、」

この「だって」が、わたしには、やらない理由を考えているのだろう、としか見えなかったわけだが、

そうではなくて、単に「わからない」んだってことが最近、わかった。

あ、そうなんだ!それがわからないんだ!(目からウロコ)

 

自分ができること、がわかったら、なんとなくのコンセプトを決めて、なんとなくのブランド感を思い描けば良い。

そしたらまずとっかかりとなるもの、もしくはことを決めてしまえばよい。

あとはスケジュールを切るわけだが、

ウジウジする人はここでもまた先延ばしする。理由はいっぱいある。

決めるのが怖い人。タスクの予想がつかない人。仕上がりの予想がつかない人。うまくいくイメージが持てない人。

そして、そのすべて、な人。

 

例えば、手仕事とか、ものを作ることができる人。

作れるなら今すぐ売れば良い。

「わたし作れる」って言ってるだけで得られる自信なんかない。

それは、自らの手で、値札をくっつけて、商品棚に置いてみて、それが人手に渡り、その人が喜んだ時初めて完結する「試み」だ。

その時に、金額を「相場感」を頼りにつける人っていうのは、結局続かないからね。

人が金額を下げたらどうする?あなたも下げるんですか?

そして価格競争に参加して、何か得られるものがありますか?

疲弊して終わり。

 

金額をつけるのが怖い人は、人にジャッジされることへの恐怖だ。

しかし「安いから買った」と言われるのと「あなたの商品が好きだから買った」と言われるのでは、どっちが嬉しい?

どっちの商品が、より大切にしてもらえるだろう?

ある程度の金額を自分に課して、それに見合うクオリティのものを提供し続けよう、と心に決めることは最も大切なことだ。

それなりの手間(時間、工夫、技術も含むコスト)をかけて作ったものが、利益を生まなければ、それを長く続けていくことなんて無理だし、

だいたい「好きなことして食べてまーす」って言えないわけで。

それならイヤイヤどっかに勤めてればいいよねって話。

それに、自分の振動数は商品に乗るから、「しんどいなー」と思いながら作るものは振動数が低い商品に、

楽しいなーと思って作るものは振動数が高い商品になる。リアル波動転写だから当然のこと。

 

 

わたしはブランドコンセプトを決めて、スタートさせるのは得意。

スタートさせたら展開を考えるのも大好き。考えを巡らすことが好きで、楽しい。

なんだ、いけそうじゃん、と思えば具現化させればいいし、予想されるハードルがあまりに高いなら、具現化しなければいい。

ただ、そのハードルも、

こういう状況(例えば人手が増えたなら、とか、こういうスキルを持った人とコラボできれば、とか、資金があれば、とかとかとか)だったらクリアできるなー、、ってことまで、当然想定はするよね。

それはしないで、その場に踏みとどまっている人ってのは、要するに想像がめぐる範囲が極端に狭いのだと思う。

 

次にスケジュールだけど、

「いつ、売れる状況をスタートさせる」を決めることはすごく大事。

なんでも納期があるから仕事なわけで、「いつか」なんて絶対にだめ。

自分で納得いくものにしたいからー

と言う人いるけど、それは結構だけど、それですら「スケジュール内での納得」を設定するべき。

なぜならものを作る上で、「絶対的な完璧な仕上がり」なんて、一生かかってもできないから。

工業製品は別ですけど。

 

いつ、販売サイトをオープンさせるって決めたら、

それまでに必要な準備項目を列挙して、カード番号入力とボタン一発で解決できることはすぐさまやるべし。

テキストの仕上がりはいつまでに、

商品写真をアップするのはいつまでに、

と言う風に考えておけば、写真撮影はいつ、が決まって、

そうするといつまでに商品の最終版を用意すれば良い、まで自動的に決まる。

商品の試作は何回できる?そうすると、2回目の試作でどこをどう改良すべきかも勝手に決まる。

 

金額はもう「カン」だけで、つける以外にはない。だって、やったことないんでしょう?初めてなんでしょう?

その商品に対して、その金額が妥当かどうかは、買う人が決めること。

妥当だと思ってもらえれば買われるし、そうでなければ買われない。

あまりにも買ってもらえなければ、次の工夫をすれば良い。

ちゃんと商品の魅力を伝えているか、きちんと目に止まるように発信しているか、勧め方は悪くないか。

それでもダメなら、金額を見直せば良い。

買ってください、とお願いしてみる。

アーだのコーダのは、そういう話だ。

 

スタートさせた後は、

自分一人でできる範囲と、誰かのヘルプがあったらもっといける範囲を意識すべし。

「自分だけではできないこと」は何なのか、を把握しておくことはすごく重要で、

「それができる人」が現れたら、心の底からありがたい、と思えるはず。

そして、その相手にとってのメリットは何か、も考えられるようになっていれば、話はトントン拍子だよね。

 

一人だけであれもこれもできる必要はどこにもなくて、ただ単に「整理された思考」がすごく大事。

それがない人は、結局、いつまでも、何もしないで終わってしまう。

「いつか、自信ができたらやります」って、そんな自信は、いったい、どんな自信?

やってみて、うまくいった体験が、自信。

うまくいかなかったことを、工夫してクリアしたら自信。

 

「ビジネスモデル」とか、わけわかんないたいそうなことを考える以前に、

何が、どうなったら、それは売れるのか、

売るために、どういう要素が必要なのか、

それは聞かれたら即座に答えられるようにしておきたいよね。

要するに具体的な想像力だと、わたしは思う。

 

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自分にできること、できないことの整理からまず始めましょう。

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