非常に個人的な話です。
いきなりですが、最近、今の自分のミッションは、
「地上に残る負の情報を少しでも減らすこと」だと思っていまして、そのためにグリッドを授かったのだと思ってます。
我が実家、我が家族は清浄化された。
しかしそれだけでいいのか。
な、わけない。
我が家ごときのみみっちいエリアで済むはずがない。
このエネルギーを発見した時、思い浮かんだ光景。
地球上のあらゆるエリアがグリッドで広がれば、この世は平和になる。
と思った矢先の、この鎖国。
今のとこ、日本の外に出せたのはアメリカ2箇所、カナダ、オーストラリア、イタリア、ブラジル。
さて、鎖国といえば、思い出すのが長崎。
長崎といえば、思い出すのは、江戸時代のキリシタン大弾圧。弾圧なんてもんじゃない、虐殺だ。
そして原爆。
そして「長崎は今日も雨だった」を藤圭子が唄ったバージョン。それを聴いたことでわたしの圭子ブームが始まった。
そして、なぜかずーーーーーーーっと気になっている、
両親が新婚時代に長崎に行き、父が教会(たぶん大浦天主堂)の写真を撮りまくったが、
現像したら、なぜか一枚も写っていなかった!どう考えてもおかしい。
という、これだけは長らく父と母の言い分が一致する我が家の伝説。
さらに、このエピソードを思い出させたのが、父の死の直前の日々に、
大分の方から、わたしを気遣って送られてきた絵葉書。
それが大浦天主堂の絵葉書。
驚いた。
そして、これはきっと何かの意味があるに違いない、と思っていたけれど、最近までピンと来ず。
そういえば、わたしは来月、長崎に行くことになっている。
これも自分で企画したわけではなく、グリッダー仲間から、そういう機会がもたらされた。
話をもらって、「行く」はすぐに決めた。
実を言えば、これまでは、特に五島とか、行ってみたい気持ちもあったが、歴史的背景から、心理的にとても重いものを感じていた。
今回「行く」をすぐに決めたのは、何かわからないが行かないといけない直感。
ここからは少し重い話になるけれど、
わたしは原爆が落ちた浦上の事情を少し理解している。
また、以前ドキュメンタリで見た「被曝マリア」というものを知った時の衝撃を忘れていない。
それで、グリッドは、大浦ではなく浦上に献上したいという気持ちがある。
当然、オフィシャルな手続きをとって神父と面会し、、、などということはめんどくさい。
ただ行って、どこかに置いてきたい。
しかし、そんなことぐらいで、その地に残る計り知れない負の情報が清浄化されるのだろうか、という疑問は大いに残る。
誰か、多くの人が、それを触って、動かしてくれないと。
人が触りさえすれば、きっと何かは確実に変わるだろうと思う。
ところが、突然思いつきまして。
かねてより、マリアグリッドを、医療関係の現場とか、老人施設などに設置できたらどんなにいいだろう、と思っていました。
例えば父が最期の日々を過ごした緩和ケア病棟みたいなところ。
そういうところでお迎えが来るのを待つ人々、そしてそのお世話をする方々。
父と過ごして思ったのは、逝くほうは、もしかしたらまだいいかも知れない。家族にとっても一度きりだ。
だけど、看護師さんはじめお世話する方々。いくら訓練されてると言っても、毎日毎日人の死に立ち会う彼ら彼女らの、色々な意味でのケアは十分なのだろうか。。。
だから両方、どちらにとっても、グリッドをいじることは意味がある。
そこで、父が入っていた緩和ケア病棟に、グリッドを贈呈しようかな、と思いはしたが、
正直、説明がめんどくさい。
それにまた「キリスト教ですか?」「いや、そうじゃなくて」から始まる話が予想され、ますますめんどくさくて、ヤンなる。
で、何を思いついたか。
説明しなくても喜んでもらえるところ、、、と考えたら、「は!」と気づいた。
それはすなわち、そもそもカトリックの人たちだ。
そうだそうだ、そういう人なら、見りゃわかる。
せいぜい「並べてみてください」ぐらいで、特に説明はいらない。
そこでひらめいた。わたしはまたもや自分が天才かと思った。
そうだ!
「長崎 カトリック 老人ホーム」で検索すればいい。
というわけで、
いくつできるかわからないけれど、上記の方法でヒットしたところに、無差別に送りつければ良い。
箱を開けて、見たらわかるから、「お好きに並べてみてください」だけカードでも入れときゃいい。
効能とか、ガタガタ言う必要すらない。
実に簡単だ。
グリッドのおかげで、わたしは今年一年、あまりにも素晴らしい年を過ごさせてもらった。
日本のいろんなところに友達もできた。
そんなお礼ぐらいしたっていいじゃないか。
これは華麗なる自己満足の世界。
しかし思いついて俺は天才か!と思えることがわたしは嬉しい。
これが正解なのかどうかは、わたしが死んだらわかる仕組み。
そこで。
もちろん無償でやることだから、すべてわたしが負担する。
でも、
「お、ちょっと面白いじゃん」と思ってくれる方がいたら、どうぞ商品を買ってください。
材料費の足しになりますので、大変に嬉しいです。
マリアグリッドをお求めいただいたらさらに嬉しいけれど、
まあ、「ちょっとしたアレを」と思う方は、
夢は夜ひらくトートバッグを買っていただけると、わたしとしては大変に嬉しいです。
こちらか、
もしくは
トートとバスソルトのセット
とか
トート福袋
とかとか。
思いついてしまったならやらざるを得ないのが人生というもの。
ま、どれだけやれるかわかりませんけれども、できうる限りをやって、今年の一年を締めくくりたいと思っています。
ほなまた!