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庵野監督は、女性というものをよくわかっているなと思った

前から予定していたので、今日は友達の病院に行く前に『シンエヴァンゲリオン』を観てきた。

マニアの間ではネタバレも感想シェアも自発的に禁止されているらしいが、わしゃ知るか。

どうせわたしのマニアックな感想なんか、誰にとってのネタバレにもなりゃせんw

 

というわけで、何が言いたいかというと、

この果てしなく続くかに思われた劇場版シリーズの締めとしては

「碇シンジの成長物語」などという単純なことよりもですね、

「庵野監督は、女性というものをよくわかっているな〜」

というのがわたしの一番の感想だす。

これは、女というものを描いた話だね。

 

要するに「聖母マリアはあなた自身」ということ、すべてのオバハンの中にある聖母マリア性、

それから聖母マリア性の多様さ、といったものが描かれていると思いましたねえ。

特に傷ついた綾波もどきを、「普通のふれあい」でオバハンたちが癒すというプロセスは好きだなあ。

マリはマグダラのマリアでしょ。

 

「希望の矢」も好きだなあ。

 

まあ、これ以上は流石にやめときますけど。

もちろんスーパーハイコンテクストな作品だから、わかりやすいメインテーマの一つは「DNA」だし

最後の最後に流れる宇多田ヒカルの声の中に、藤圭子性が感じられる効果もまたDNA。

 

エヴァの存在する世界としない世界。

ほぼほぼ、ツインピークスと同じものを感じる。

シンエヴァは「なき世界」に成功したプロセスを、ツインピークスは失敗した世界を描いている。

 

 

ほなまた。

 

 

 

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