おはようございます。
今は平戸のお化け出そうなホテルwで目の前に上がるご来光を眺めながらこれを書いています。こんなの見るのいつ以来かなー。
お化けは出そうでも海から昇る太陽を正面に見れる素晴らしいスポット。しかも「ハトヤ」か!という”魚が泳ぐ水族館風呂”というもんがありますw
昨日はあまりのドン疲れに、21時には寝てしまった。
長崎を出て佐世保方向から生月島、そして平戸。
巡礼と並ぶわたしの最大の目的である「柱状節理」。生月島の端っこにヤバイのがある。
教会巡りの前にそこに向かってしまったため、わたしは自分の
人体としての限界
を痛切に感じた。
あまりにも凄まじいパワーで、地球上とは思えない磁力だった。
けど、それが「大地」の源泉なんだよね。この辺りの土地の地中は全部「これ」だってことだ。
そこに存在する全て角が取れて綺麗に丸くなった石の上を歩くのも身体感覚を大いにおかしくさせる。
その後平戸のいろいろな場所を巡るが、ほとんど何も入ってこなかった。
凄惨な殉教地だらけで凄まじいから、ある意味良かったのかもしれないなと思った。
ようやく義務(なんの?)を果たした感もあり、緊張もなく爆睡できたことはよかった。
こちらは春日集落の棚田。
いまだ残る江戸時代からの風景。
かつては諸外国による「日本の取り合い」の舞台になった平戸も、今では閑散として、
強者どもが夢のあと、という気がした。
ほなまた。