ちょっと!!!!
大払いの件でヤンなったから、藤圭子聴いてたのよ今。
そこで思い出したんだけどさーーーーーーーーーーーーーー、ちょっと!!!
そうそうそうそう!そうなのよ、こんなことがあったのよ、長崎で!すごいのよ!!!
えーと、だから、言ったように、隠れキリシタンを先祖に持つドライバーさんね。
ものすごい人だったわけよ。歴史知識が豊富で、カトリックでもあるから教義やなんやかやにももちろん精通してらっしゃる。かつ、ご自身の仮説や見解もちゃんと持ってる。
そういう人って実は少ないじゃない。本で読んだことを知ってる、暗記してるって話とさー、俺はこう思うっていう話とさー。
でね、話が「イエズス会宣教師」に及んだ時ね、
彼は、「この話してもいいのかなあ、、、、、」とそれなりに躊躇ののち、踏み込んだのよ。何かっていうと、例の人身売買の件ね。
まあ、この話は生々しいわよ。
でね、その話自体が禁忌のものとされているわけだけど、実際にあったことで、彼らの手下として子供を連れて行く、、、つまり人さらいみたいなもんよね?そういう人が実在して、「歌にも残ってるんですよ」って言うの。
ここら辺では何世代か前だったら知ってた歌です。
「え、どんな歌ですか?」
鬼の久助(九助?)っていうのがいたわけですよね。それが来るぞっていうのが唄われてるんです。
「歌えますか?ちょっと聞かせてください」
やー、知らないと思いますよ。♪(ナントカカントカ)オロロンバイ、、、♪
「え!!!!!!!!!!!やだ知ってるそれ!!!!!!!!!藤圭子の歌で知ってる!!!!!!!!」
えーーーーーーーっ?
「オロロンバイ って耳に残るからなんか覚えてる!!!」
というわけで、
まさかの長崎、まさかのイエズス会ネタからの藤圭子!!!!!!!!!
ということで、一人ひそかに驚いた。
それが、これなのよ!検索したわ!
そんで、考えてみりゃわかったことが、あ〜〜〜〜〜、そっか、島原よね。。。
それに、教科書に出てきた「じゃがたらお春」が鮮烈に思い出されたのと、同時に「からゆきさん」と呼ばれた人々のことよ。
年端もない女の子たちがバンバン売られたのよ。
あーーそうか、そうかそうかそうか。
まー、そういうことを率先してやってたヤカラもいたわけよ、宣教師の中には。
(考えるとハラワタ煮え繰り返るからその話はいいわ)
とにかく、そーゆーわけで、無駄に藤圭子を聴いてなかったわ!という話なのよ。驚いたの。
そんだけ。
ほなまた!