どんなにしょぼい波だろうと、あるいは波がなかろうと、隙を見ては海に入っている。
徒歩30秒。タダで使える海水温泉だと思えば、この自然環境がありがたいことこの上なし。
こないだ室戸の海を見て「こんなとこに入ったら死ぬな」と思ったけど、こちらはあたたかく迎え入れてくれる京塚昌子のような海。
波乗りを始めてから、台風がある意味待ち遠しくなった。
台風接近と聞いて、前は頭痛くなるしうんざりするだけだったのが、ワクワクするようになるんだからモノの捉え方って面白い。
今日はだいぶ陽も落ちてから行き、小1時間。他にはSUPの人と、ロングボードの人だけで、見知らぬ3人なんとなく誰が最初に帰るのか、誰かが抜けたら終わりにしよう、、、と思ってるようなのが、懐かしいような気持ちになった。
今日気づいたのは、波打ち際けっこう当たりの激しい波を受けても、自分の体がビクともしないこと。去年と比べてまるで違う。
それに海から上がってもふわふわした疲れがなくなった。それはそれで心地よい倦怠感なんだけど、着実にグラウンディングできているってことだと思う。
最近の、目に余る己のデブさ加減に、昨晩は秘密のサプリで腸内の強制排出を敢行。
海から上がって、身体が非常に軽くなったのを感じた。なるほどねーと思った。
今日も排出してやるー。
50過ぎてから始めた波乗り。
もっと早く始めてたら、、、、と思うことはない。
波動とはつまり、波の動きだ。
来る波はコントロールできない。
コントロールできるのは自分の体の使い方だけだということを、今はよくわかっている。
「自然の力」というものを体験的に知ることなく、一生を終えないでよかったと思う。
ほなまた