すごいすごい!
朝からコーフンしてしまった。
というのは、この記事を見つけて
ナチス・ドイツが燃やしたクリムトの絵をAI(人工知能)で復元
なによりこれがすごい!!!
テーマは「医学」だ。
Google Art&Culture で公開されている。
必見だよ!
朝っぱらからゲキ見してしまった。
ウィーンに行かずして観ることができ、そういう意味だけではいい時代かもしれないね。
中でも、広く知られた「接吻」とかより、絶対見るべきはこちらのコーナーと思われる。
我々が考えるべきは「なぜ、ナチはこれらを破壊しようとしたのか」と、「クリムトは実際何を表現したのか」で、
どのようにして蘇ったか、と本当に厳密にこの彩色だったのか、はこの際どうでもいいようにわたしには思われる。
また「アート」とは、という根本的なところも非常に考えさせられる。
本当のアートには、本当の力があり、それゆえに、いつの時代も禁止や改ざん、破壊の対象になってきた。
そしてその作り手は下手すりゃ極刑または抹殺までされる。
いつの時代も、だよ。
逆に言えば、それゆえに存在価値があるわけだ。
ただの「キレイキレイ」ではない。
ほなまた