今日は「武道」でした。先月に続いての2回目。
たくさんの気づきを得られました。ありがたし。
以下はただのメモ。
勝ちにも数種類あって、「質」がある。
1)戦って勝つ
2)勝って戦う
3)戦わずして勝つ
4)戦いのない世界
4が理想。理想だが現実ではない。そこに近づけるよう生きる。
「衝突」から調和が生まれる。初期段階においては特にそう。ゆえに武術ではあえて衝突を作る。
衝突なくして調和なし。そこで相手との関係性においての調和が成り立つ。
(人間関係も全く同じだよね)
レベルが上がると力の衝突は不要になる。
上達すると自分の力の「ここだ!」という究極の点、ゴルフでいえばスイートスポットを見つけることができる。
さらに上達すると、その点が大きくなり、広がる。
さらに上達すると、広がった中からさらに点を特定することができる。
(・・・・・・・深いなーーーーーーー!!!!)
だから上限はなくどこまでも果てしなく探求は続く。
(わたし好み。人生何でもそうだ。「わかった」となってからが何もわかっていないことを知る。そこで新たな始まり。そしてまた極まる。そしてまたわかっていないことに気づく。そのループ)
「戦わずして勝つ」には感じるところが多く、最近の自分のもやもや払拭のヒントをもらったような気になった。