既知外の皆様、やってやったわよ。
この話。
これが11月のこと。
以降、2ヶ月おきぐらいに病院。本日はその日でした。
しっかし血液検査ってさー、自分ちでできるようにならないもんかね?原理的にはできるんじゃないの?そんなに何十項目も出なくていいからさー。。。。。
全体から言うと、総じていい調子に改善してきている。
体重は15キロ程度落とし(って、あんた、通常の猫5匹ぐらいがいなくなったのと同じよねw)、
コレステロールと中性脂肪に至っては激減でもはや「低」の値。善玉が増えて悪玉が減ってる。
まあ、概ね「改善」ではあるけど、こんなもんしょせん「数値」。
数値ってのは人類一般の平均値ってわけだし、そんなの瞬間的に変わるものだとわたしは思ってるから、頼りにしたところでアレだけど、医師なんか当該数値しか見てないからね。。。。
人間の機能っていうのは優れているから、内臓さんはその人のベストになるように全力でバランスをとってくれている。
数値が良い=正常、数値が悪い=異常ってことでもなく、その臓器の「負荷」が問題だというだけのことでね。
ただ、男の人ってわかりやすい数値目標とかがあると頑張りやすいんだね。やっぱ目標達成とかが根本的に好きなのよ、彼らは。
いつも笑っちゃうのは先生の記載している「カルテ」よw
DNは10月ごろからほぼ毎日、夕飯後にウォーキングに出ているんだけど、
先生「どうですか〜?」
DN「頑張ってます」
先生、カルテに「がんばってる。毎日walking」と入力。
わたしジワジワしてくる。通信簿かよ〜
基本、それだけのために行くようなもん。
血液とって、数値見て、「どうですか〜」、「がんばってます〜」、「そうですかいいですね、薬は同じの出しときます」。
以上。
いやーーーーーーー、、、、ほんといったいなんなんだろって、いつも思っちゃう。
初回受診時に、例のおチューを強く勧められ(あなた、弱体化しているからこういうケースは危ないわよ。博打ンしないと!)、「まだ様子みてまーす」と明るく拒絶したからよかったけど、その後、別にナーコロなんかにやられちゃいないわけだけど、それ以降「ナーコロ大丈夫ですか?」みたいな会話にはならないもんね。
つまり、ノー爆で問題がないってことには、実は先生は興味がないわけだよね。
ほんとは興味がないのに、旬な話題だから、あの時勧めてきただけだった、って話だよね。
いや〜〜〜〜〜、ホントなんなのかしらね、そういうの。お医者様を信仰している人なら、絶対言われるままにやっちゃうわよ。
そのようにして医療地獄の蓋が開くわけだ。
先生は悪い人じゃない。
現場もみんな頑張ってる。
だけど、根本的にそーゆー問題じゃないんだよって話だぜ。
根本的にそーゆー問題じゃない、といえば、
ご飯て何なの?
みんなさー、毎日苦労して「栄養バランス」だとか「昨日とは違うメニュー」とか、「スタミナつけなきゃ」とかさー、
そらもう大変な時間と頭脳と労力をかけて作るわけじゃん。
それが無理ならレディメイドのものをあれこれ調達するわけだが、それだって努力というか労力じゃん。
でもさー、結局、そのようにして何年も、何十年も過ごしてさー
実際は、そういうことのほとんどが「余計なこと」なわけじゃん。
そんなことしないほうがよっぽどカラダにはいいわけなんだよ。
わたしは地道にこの取り組み
を続けただけで、むしろこの「両方」はアホみたいに簡単。
頭も使わなくて良い。
だけど「数値」は改善した。
これって本当に「既知」の「外」の話だよ。
や、ほんとに、我々の生活の基本と思われているものですら、根本はいったい何なんだって思っちゃうよ。
「刷り込み」=「既知」って本当に恐ろしいものだよ。
あ〜よかった、わたし既知外で。
ほんとよかったと思ってるわ。
みんなも既知内から出てね!
ではまた!