既知外の皆様、
今日はなんだか感慨深い1日でした。
美しい北鎌倉。わたしを育んでくれた町。
この森のように見えるのは円覚寺で、超ミニミニなわたしは、毎朝この中の幼稚園に通っていたんだった。。。
いつもと違う道を通ったら、むか〜しは、駄菓子屋さんだったおばあちゃんのお店が、今はギャラリー(なのかな?)に。
そのウィンドウ、素敵なものに出くわした。
桜の季節は坂を登って見える向こうの山が好き。
でも、昔はあんなところにあんなに家があったりしなかった。ここから見える景色はもっと、もっと、素敵だった。
路地はいいね。
子供の頃はこの石垣をサルみたいに縦走したりして、よく遊んだんだった。
この季節はよく、つくしんぼを探したものだよ、、、と思ってよく見ると、
やっぱり今も、つくしんぼは、いっぱいあった。
なんだか、胸がいっぱいになった。
我が実家は桃が満開だった。
木瓜の花も満開。木瓜って実がなるんだよ。
こんなのあったっけ?というお花も、鮮やかな色だった。
そうだこの辺りは、マリアグリッド を地中に埋めた場所だ。
こないだまで満開だった梅は、早くもちいさな実をつけ始めている。今年も大量そうだ。
今日は4月1日だから新年度ということになるの?
そして新月だとか。
そんな日に、ずっと気がかりだった「井戸替え(井戸さらい)」が完了した。
これは専門業者にやってもらうものだが、おそらくは20年ぐらい、していなかったと思われ、
本来は清らかな良い水であるはずなのに、なんだか生臭く、汲んだ水を放っておくと、藻が生えて、やがてわけわかんないウニウニした虫が発生するようになっていて、実に実に気がかりだった。
山の方にも住宅ができたりして、水脈がおかしくなったのかとも思っていたが、
水に滞りはなくて、井戸の内部に微生物さんたちが過剰に活性化してしまった模様。
先月、母に「業者を探したよ」と言って、とっとと連絡してやった。
鎌倉は井戸文化が発達していて、井戸のある家は特に珍しくもないから、専門業者さんも手際よく対処してくれる。
今日が、その日だった。
この通り。清々しい水が戻ってきた。
涌き出でる水があるということが、なんと恵まれたことか。
ある意味、我が家のルルド。
実は「災害時に備えた水」という話で、あんまり危機感を持ったことがないのは、「我が家には水がある」ということが大きく、普段は飲みはしないけれども、この水を心理的にものすごく頼りにしているってことだ。
ま、なんだかものすごくホッとした。
以前の母だったら、そもそもマトモな会話が成立しないのだから、業者を見つけたよと言ったとしても、まったく意味なく即時拒否か、難癖を付けてはうやむやにしただろう。
そんな日々は、今となってはまるで嘘のようだ。
改めて、いろいろ最悪だった時代、長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い時代のことを思い起こしてみると、
こっち(人間側)も大変だったが、「負」側も大変だったんだろうな、、、、、という気持ちになってくる。
何度も何度も、病気や怪我を起こし、でも、それでも「悲惨な死に方」などには及ばなかったわけだから、そこは手加減してくれていたんだろう、とときどき考える。
神棚の榊が枯れて悲惨な状態になっていたので、庭の桃となんだか知らない枝を切って備えた。
なかなかいいんじゃない?
メイン神棚はこれということになっているけど、
実際には、我が家で重要なのは、こちらだ。
そのことを知っているのはわたしだけ。お神酒も替えて、母をよろしく頼みますとお願いしておいた。
庭はあっという間にスギナとか、わけわかんない草がいつの間にか勢いづいていて、
ああ、また草むしりと竹箒の日々が開幕だ。
加えて今年は「塗装屋」稼業までやらねばならぬ(笑)
夜はzoom講座。今回、20名を超えるお申し込みをいただいて、ありがたい。
いや、いつもありがたいと思っているけれど、今日はなんだか、まったく別な感慨。
「坂ノ下修道院時代から読んでます」と言ってくれる方が本当に多くて、
(そうは言っても修道院時代は、それでもわたしはかーーーーーーーーーーーーーなりセーブしながら記事を書いていたのを自覚している)
気がついたら、「え!6年?」好きなことをやって、
興味の赴くままに一人アホみたいに深掘りして、逆にいうと「そんなことに興味があるのは自分だけ」なわけだが、それって鉱脈探しに似ている。
鉱脈なら金やら銀やら、水銀やら、石炭やら目指す鉱物があるはずだが、わたしは何を探しているのかさえ知らないから、教えてくれる人もいないわけだけど、ま、とにかく確信を得るまでに至ってきているわけで、
なんだか知らないけど、今や「人体」とかの話をして、人の不具合を治したりするようになってるんだね!!!!!!(今気づいた)
6年前の自分にしてみりゃ「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ????なんでーーーーーーーーーーーーーーーーっ」って話だよ。
それで、そんな誰にもわからないような話を「聞きたい」と思ってくれる人が、日本あんど世界のあちこちにいるなんて!
単に自分の純粋な探究心から導かれた答えを「時間を割いて聞くに値する」と思っていただけているんだよ。
そんなありがたいことってあるかーーーーーー?
耳を傾けてくれて本当にありがとうって、ふとね、しみじみ思ったんだよ、さっき風呂で。
だから自分にとっては、ナウって、ほんっとうにいい時代だと思ってます。
それでしみじみ
ぼかぁ幸せだなあ
と思っている。ユーゾー加山よ。
みんな、本当にありがとう!!!!
講座は明日もあります。
明日は「人体図とヒーリング」の話と「土地の浄化」の話ですよ。
明日の開始までのお申し込みのかたは、録画と、特典として今回の資料を後で送ります。
ではまたね〜〜〜!