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りーかお総研

あまりにも凄いものを見た。軽い言葉を言う気が失せた


既知外フレンドの皆さま

今日わたしは、ずっしり重みのある体験をした。軽い言葉を言う気が失せた。

 

午後、溜まりに溜まった本の整理をグダグダしていたら、北鎌倉の某住職から

「ご存知?」とリンクがピコンと送られてきた。

それがこちら

木彫のマリア像 長崎へ「一生の仕事」40年かけ完成

彫刻家、親松英治さん(88)が、「一生の仕事」として取り組んできた全長約9・5mに及ぶ木彫の聖母マリア像がいよいよ完成の時を迎えた。構想から数えて40年以上。長崎県南島原市への寄贈を前に、今週末、一般公開が予定されている。
完成したマリア像は高さ約9・5m、幅約2・3m。木彫りのマリア像としては世界でも類を見ない大きさながら、すべてを一人で彫り上げた。

これは是が非でも拝見したい!!と思ったものの一般公開日は過ぎている。

しかしこれは観なければいけないものだ、と強く思ったので、掲載されている番号にすかさず電話したところ「今日、明日ならどうぞ」と言っていただき、

やはりクリエイターである友達に同行してもらい、速攻で行ってきた。

しかしこういう時に「今いける?」「いける!」みたいなスピード感で付き合ってくれる友達は本当に素晴らしくありがたいものだ。

 

聖園女学院というカトリックの学校があることは知っていたが行くのは初めて。

広大な敷地の中に本物の修道院があり、あとで調べたら一大福祉施設でもあり、敷地内にはルルドもあった。

 

彫刻家、親松さんの工房はまさに、イエスが誕生した馬小屋のようだった。(実際は、修道院の元牛小屋だという)

 

真の芸術家本人から出る、生きた言葉を聞くのは、ある意味でハンパなことではない。

なぜなら言葉は軽くないからだ。

ここで交わされたすべての言葉は、わたしの胸のうちに、深く沈んでいった。陳腐になるからここには書かない。

ベラベラ言いたくなるが、ガタガタ語りたくなるが、それをしないのが良い、とわかってしまっているお年頃。

ゆっくりと深い海に沈んでいく金貨のようなもの。

ひとつだけ書き残しておきたいことは、「高い精神性」と言うキーワードだ。

作品には作り手の精神性がすべて出る。すべてが反映される。

それは宗教的な立像であろうと、小さなアクセアリーであろうと、オブジェであろうと、なんであろうと反映される。

そんなことは痛いほど知っている。

知っているがゆえに、さて、どうする?と問題を、わたしは今後をかけて一生精進していこう、とやっぱり思う以外に手立てはない。

作品とは、自分が「これだ!」と思う瞬間に「たましい」が入るもの。

それはやっぱり、何においても同じなんだな、ということが知れたことは嬉しく、励みでもあり、高いハードルでもある。

しかしそのハードルがなければ、ただのブツを量産するだけということになり、わたしはそれを望んでいるわけではない、ということにも向き合わされる。

 

 

大きな大きなマリアさまは、見上げるとこちらを見ているようでもあり、またその居ずまいは大船観音にも似ていると思った。

 

ある時から、賞を取るための作品作りに見切りをつけ、自分は自分の道を歩んだ、と。

たった一人だけで、黙々と、人の賞賛を浴びるためでなく、ただ自分の心ゆくままに。

これを作り上げる40年という月日には、彼のうちにどんな時間が流れたのだろう。

幼子イエスは自分の孫のかわいい顔をそのまま表現したんだとお話しされていたが、そのお孫さんはもう二十歳だそう。

「自分の心ゆくままに」ということが、実は一番のハードルであることは、ものを作る人間であれば誰でも知っているはずだが、40年向き合うということの凄さは、成し遂げた者にしかわからない。

 

島原では原城を見守る場所に設置されるそう。

確かに、その役割を担うには、このぐらいの大きさが必要だろう、とも思った。

ひきかえ、わたしは、小さなマリアさまをたくさんつくる。

いつか原城にもそっと置きに行きたい。

 

 

なぜかこの知らせを教えてくれた住職には感謝だ。

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