既知外の皆さま、お元気にしてはりますか?
しっかしあぢ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
昨日は禁断のそうめんに手を出してしまいました。
いや〜、そうめんは小豆島の「島の光」一択ですよ奥さん!ゾンアマで売ってるわ!わたしは箱で買うの。
「黒帯」と「赤帯」があるけど、別に赤帯でもイボの糸よりはるかにうまいわ。もう他のもん食えないわよ。
あ、一個でも買えるみたいよ。食べてみて!って、回しモノでもなんでもないけどw うまいものって人に勧めたくなるじゃん。
しっかし夏の間そうめんばっか食べてると激太りするんだよねー。
細くて軽いのはイメージだけ!なかなか手強いシロモノよw グルテンそのものですからね。
ところで、我々クラスの皆さまならオンタイムで見た人も多いと思うんだけど、
90年代の中盤に、ユーミンがモンゴル行ってホーミーに触れるっていう番組をNHKでやってたのよね〜。
ホーミーのことはそれ以前から知ってたの。でも、ちょうどその頃のユーミンのことがあんまり好きじゃなくなっていたから、な〜んとなく見た、という記憶でね、今になってもう一度しっかり見たい!て思ってたのよ。
そしたらつい最近、グーぜんにも再放送されることを知り、小躍りして録画してやった!
そんで昨日はそれを、オーディオに繋いできちんとした音で、見たっていうか聴いたんだけど、や、すごいね!このホーミーの演者さん!
彼の音でやっぱり体が反応するもんね。つま先からモワモワするもんね。曲によっては首から上が反応したり、喉が反応したりで、はっはーーーーーーーと思った。
それに、あの当時は番組見ても、そんな身体の反応はなかったわけだから、わたしの「受信器」も格段にグレードアップしたのだろう(というより、原初に戻っているのだろうっていう方が正解だねえ)。
あ〜、これこれ!
https://www.nhk.jp/p/pcafe/ts/LR4X1K4WV7/episode/te/46KK6L7YVR/
それで、ユーミンの声にもホーミーと同じレベルの「超音波」が出ている、というのが測定されたのは有名だけど、当時でもそんな測定技術があったなら、ぜひ藤圭子も測定してほしかったわ〜などと、叶わぬ妄想よ。
どんだけ凄かったかしらと思わずにはいられない。
ユーミンは、自分で歌った時に「頭蓋が震えて気持ちよくなる音」というようなことを話していたんだけど、そういや同じような「気持ちよさ」については藤圭子も言っていたなあ。
喉を手術してからは、全然気持ちよくなくなった。「それ」があるとないとでは雲泥の差で、手術後の自分はすでに藤圭子ではなくなってしまった、というような言葉が、沢木耕太郎のインタビューで出ていた。
そういう、天才である本人にしかわからないことは、ほんとうは科学的に証明できたんだと思うけど、当時のレベルでは「わがまま」という風になっていたんだろう。気の毒だ。
頭蓋が震えて気持ちよくなるってことは、間違いなくそれは仙骨から頭蓋までを通る「それ」なわけで、単に「身体が楽器」みたいな表現では表せていないと思う。
それはテクニックとは違っていて、「あらかじめ与えられたもの」じゃないかと思うんだよね。
でもそーゆー発声って、昔はそこかしこにあったんじゃないのかな。それが「民謡」だったんじゃないのかなって俺は思っている。
昭和時代って、そういや民謡コンクールみたいなのも番組として成り立ってた。各地方ではまだ、人が集まりゃ民謡を唸って陽気に盛り上がっていた世代がいたわけだ。
民謡と農作業は密接な関係で、人の身体から出る「それ」が、田畑を潤し、発する人自身を癒し、聴く人を楽しませたのだろう。で、そこには何のコストもかかっていなかった!
我が家ではまったく興味がなかったけど、これもやっぱり今となっては惜しいことをしたと思っている。オバハンになって凄さがわかるもののひとつだわ。
ホーミーとポリフォニックはまた違っていて、後者の代表はブルガリアのコーラスかと思われる。
クソ暑い日はゴロッとして、こーゆーのを大音量で流したいと思ったから、数枚買ってみたわ。
なんでも民族的なものって力を持つ。
わたしがブラジル音楽を好きなのもそのためよ。
そして民族音楽は時として弾圧の対象になるの。なぜなら、力を持つからよ。
そういえば!って話だけど、思い出した。
「天津祝詞の太祝詞」って誰も知らないって言われてるでしょ。
ところが物部神社の祝詞集には明記してあるのよ。軽く衝撃を受けたわ。
これはその言葉じたいに力があるのか、口に出してはいけないことにされているのかしらね。まったく不明よ。
その話は明日するわ〜!
あ、そうだ!話を戻すと、「音楽」と「音楽産業」はまた別なもんだから注意が必要ね。
ホーミーやユーミンや藤圭子の音が「癒し」になるのは、俺らの耳には聞こえない部分よ。
てことは、「耳には聞こえない部分」に「なんか」を仕込むことだって簡単なのよ。(詳しく言わないけどこれ重要)
で、この「音楽産業」が桁違いに発展したのがMTVの普及と同時期だってこと。
最近のわたしは、80年代半ばぐらいまでの曲ばっかり聴いてるわ。それ以降のはなんか違和感を感じるようになってきたのよ。
では明日お目にかかりましょう!