あらららら!
ナンシー・ペロシさんが今晩台湾入りするらしいですよ。
何かを焚付けたいんでしょうね〜ってバレバレでも、カタチを作るために行くわけですね。
これをもって、「いきり立つ中国」っていうこれまた誰にでもヨメるシナリオ。アメリカとドンパチするのでしょうか。(わかりやすー)
さーどーするんでしょうかジャパン。まんまとシナリオ通りの学芸会を演じるのでしょうか。
あべちゃん亡き後、こーゆー事態にうまく立ち回るセンセイ方いるんでしょうか?
いやー皆さんそれどころじゃないでしょー。
「次は俺の番か?」と戦々恐々。みなさん、いろいろと隠しておきたいご事情があるのでしょうからねえ。
この世界、なんだかもう、本当にドリフみたいな匂いがしてますよね。
てか、ドリフだと思って見てると楽しい。
あらかた決まった筋書きに沿って、それぞれ行動してるだけ。
ナンシー・ペロシさん。
「ペロシ」っていうとマヌケな響き。
イタリア系ですよね。Pelosiですよね。ペロージですよ、イタリア的に読めば。
これがことのほか、わたしにはウケてしまうんですよね。
だってpelosoという単語、どういう意味か知ってます?
「毛深い」ツー意味ですよ。pelosi 毛深い連中。名前が出てくるたびに笑ってしまうしょもないわたし。
どーでもいいけど、検索するとおもろい「候補」が出てきますw
死亡もしてなきゃ逮捕もされてません。
今日もお元気ですよ、このクソ暑い中、台湾に行くんですから。
ところで『仁義なき戦い』と、『ゴッドファーザー』好きなんですよね〜。
セリフは暗記できるぐらい、何回見たかわからない。DVDも持ってます。
両方とも事実をベースにしたお話でやんす。リアルですよ〜。
『ゴッドファーザー』のお話はみなさんご存知と思いますけど、イタリア系。
極貧の移民から度胸と知恵、そして弱い者を助ける人徳で成り上がった孤児のヴィト・コルレオーネさん。
最初っから恵まれている中で育った次世代のマイケルさんはビジネスマフィア。その時点で既に彼に便宜を図る政治家やら何やら、出てきます。もちろんバチカンとの癒着、スイスの銀行なんかも出てきます。
あれが「お話」だと思えた時代はまだ平和だったのかもしれません。
あんなような「事実」が、今も背景にはずーっと流れてんだよな〜って思いながら見ているこの世界は、実際に学芸会。
あーそうですか、あなたそういうお役なんですね。
そーなると、敵のお役はあの国か。そこに巻き込まれるのは、こことそこ。
正義の味方だっても、ひとつのお役。
すべて同じプロデューサーの指示の下。
ま、そんな感じじゃないでしょうか。
そこでやいのやいのと反応しては、さらに分断を推進するのが市民の役目。
・・・あほくさ。
ドリフだと思って見てればいいのに。
ドリフに正義の味方って出てこないでしょ。
でも、みんなはなぜか期待している。正義の味方の登場を待ってる。
いやいや、そんなものはいませんよ。
最近ねえ、とみに思うのが、
悪いヤツですらひとつの善。
歴史なんて、去ってみなけりゃわからない。
そして我々は、何かでっかいものの中の、長いプロセスのなかに存在しているだけ。
自分らの生きているたかだか80年間ぐらいの話なんて、長〜い時間から見ればまばたきほどでもありゃしない。
ま、そんなようなもんですよ。
我々にできるのは、最悪を想定して、備えること。
悔いを残さずこの世を去ること。
未来に期待せず、今この時楽しめることを楽しむこと。
「いつか」の時を待って今この時を我慢しないこと。
そして、過去の恩恵に感謝することも大切かなって思います。
人は、誰かによくしてもらったこと、助けてもらったことはすぐ忘れて、やなことだけにアンダーラインを引く癖がある。
で、「やなこと」ってのは、本当は、自分の中にある何かの具象化なんですよね。自分が意識してない「何か」のね。
だから、人は何らか自分自身を写す鏡。
やなもん写す鏡を割ったところで何の得にもなりゃしない。
むしろ、やな思いをさせてくれる人ってのは、感謝すべき存在かと思います。
ではまたね!