次回ミゾクイ会のためのキーノートを必死に作っています。
日本列島からユーラシア大陸の、マイ脳内にある広大な立体的時空間。これをどのような順番で説明したら綺麗に流れるのか、まじ難しい!!!!うううううう、、、、
わたしにとってもこーゆー作業を経て本当の意味で腑に落ちるのかもしれない!!って無理にでも思い込みながら頑張ってます(笑)だって、このマニアックな話を共に楽しめる人が1人でも増えれば嬉しいんだもん。
とりあえず「徐福」から始めて、「秦氏」との関連のとこまできたんですけど、ここまでで、伝えておかなきゃいけないポイントが多すぎて、途方もない道のり。これだけで時間が終わってしまいそう。
しかしこう考えると、人間の脳っていうのは、記憶媒体としてもものすごい機能を持っているんだなあ〜って思います。すでにインプットされている情報が、別な情報によって直ちに呼び出される。そういえば!と、遠い昔のインプットしたことまでも呼び出される。しかも、映像イメージや付随する情報まで伴って。
それを人間は文字にすることが追いつかないんですよね。脳内の情報速度に対して、文字や言語は、圧倒的に遅くて稚拙なんですね。(・・・と思ったが、わたしがせっかちで文字がイラつくというだけか?)
それでまあ、厄介なのは、脳内に浮かぶ「付随する情報」の方に気を取られてしまうという、これもワタス特有の現象かもしれないけれど、横道にどんどん逸れていってしまうことなんですよね。
今も、「秦河勝」という人物の説明にwiki見たら、
皇極天皇3年(644年)7月に富士川のあたりで、大生部多は長さ4寸ほどの虫を指して、「これは常世の神である。この神を祭る人は、富と長寿が得られる」といい、虫祭りをすることを勧めた。巫女たちも神のお告げといつわり、「常世の神を祭ると、貧しい人は富を得、老人は若返る」といった。このために信仰は広まり、都でも田舎でも常世の虫をとって安置し、財宝を差し出したが、何の利益もなく、損失が多かった。秦河勝は民衆が騙されるのをにくみ、大生部多を捕え打ち懲らしめたところ、巫女も恐れて祭りを勧めることをやめた。時の人は以下のような歌を詠んだ[6]。
これわたしのキーノートに関係ない超よけいな情報なんだけど、
644年の時点で、「この神を祭る人は、富と長寿が得られる」と言って金品巻き上げる手法は存在してたんだ。しかも虫でw
そしてやっぱり、そこに引っかかる民衆ってのも居たんだと思ったらなんだかひとしきりウケてしまいました。
そこでやめときゃいいものを、「常世の虫」が気になって、それってアゲハの幼虫=イモ子のことよね?(ちなみにわたし毎年虫祭りしてるけど全然儲からない)と検索してしまい、
日本書紀にも載っていた! 虫を崇める最古のカルト宗教「常世教」
こんな記事を見つけては読んでしまうので遅々として進みません。バカあるあるだと思いますけれど。
しかしこうやって50年間、どーでもいい情報の数々が脳内に蓄積してきたんだな〜、、、、と思ったらある意味感慨深い。バカ道も50年も続ければ、何がしかの点と点が繋がってくるのは当然のことなんでしょう。それを今、聞いてくださるみんながいるって、なんと幸せなことじゃありませんか。くほほほほほ。
話を秦河勝に戻しますと、この方は「弓月氏」の子孫。そして「摩多羅神」とも言われてます。謎の「摩多羅(マタラ)神」とはすなわち、牛を屠る「ミトラ」じゃないですかね?
京都に大避神社という秦氏の神社があって、そこのお祭りが異様なんですよね。このようになんだかわけわかんないもののルーツは当然日本の外からやってきたわけです。
こんなの。
こんなの夜中に見たら泣く〜。
実際、このようです。画像は拝借してます。
志村けん先生はバカ殿のイメージをここから持ってったのか???
ま、こんな具合で一個ずつ紹介してったら、時間がいくらあっても足りないわけなんですけど、こーゆービジュアル情報の紹介はとっても大切で、ただの文字情報ではイメージできないことがたくさんあります。
おっと、こんなことをやってるバーイじゃありません。
キーノートに戻らないと、なんの話だったかまたわけわかんなくなってしまいます🤣
がんばりまーす!