牛歩でしか進まない九州の話ね。
福岡の地下鉄の路線図がめちゃわたし好みだったの。わかりやすい上にアイコンのテイストに「わぁ❤️」てなっちゃった。江ノ電も少しは見習えってんだよ!(と脳内で誰かが申しておりました)
そーして何処かまで電車に乗り、そこから「宮地嶽神社」という九州エリアにはあちこちにあるけど関東では聞き慣れないお名前の総本社に連れて行ってもらったの。
参道は「光の道」で有名らしい。ついでに嵐のCMで有名らしいんだけどそんなことは知らないわ。
予備知識ゼロで、ゴー!よ。
あー、このフォルムのお山。てことは、このお山に何かがあるんだわ。。。
参道はこうなの。海まで美しい一直線。
これが、こうなるらしいの。
でもね、変じゃない?この現象は、2月20日前後&10月20日前後に起きるようなんだけど、それって随分とハンパな時期よね。
光の道ってたいていは、春分&秋分あるいは夏至&冬至と相場が決まっているものよ。
そして鳥居をくぐった光は「どこか」に届くはずなんだけど、それってたいていは御神体とされているものの場所なはずなんだけど、この鳥居群と、1枚目の写真の鳥居は位置がズレているの。だから光が今の「本堂」を指すわけじゃないんだわって思った。
その証拠に、鳥居群からの直線上に「元御本殿跡」という碑と大きな樹があった。
てことは、「御神体」はお堂の中ではなく、お山の中にある「何か」なんだわって考えた。(*謎1)
でね、この光はどこから来るのかというと、この写真にある、あちらに見えている「相島」の左側の方なんだけど、その先には何があるのかしら。(*謎2)
わたしはてっきり、壱岐の島だと予測してたんだけど、華麗にスルーでむしろ済州島?
そしてその先は南京とか成都とかを通って中東の方ってことなんだけど、この辺のことになると地球が球体なのかどうかもよくわかんないから、まーよくわかんないんだけどね。と、お茶を濁すに留めとく。
でね、宮地嶽神社。
七夕前だからか、いろんなお飾りがしてあって素敵だった。これは手毬。
そして向こうに見える注連縄見て〜!
ほら。
大蛇どどーーん!
ここは出雲か!!!アラハバキ!!!(あとでサイトを拝見したら、出雲よりでかい、日本で一番でかい注連縄らしいわ〜〜〜〜〜〜)
どんだけでかいって、こんだけ!
このスタイルってことは、つまりこちらは出雲族のお方をお祀りしているってことよね。。。
こういうことなんだけど、これ見て!
出たーーーーーーーー!また神功皇后さん!
昔お札になったあのお方。
もうねーーーーーーー、神功皇后さんという人物についてお札以外ノーマーク過ぎて、全く先に進まない。それが九州だ!と悟ったのよ。俺、浅い関東平野の人間なのよ。。。。
そして、勝村大神[かつむらのおおかみ]&勝頼大神[かつよりのおおかみ]さんて、どなたよ?????(*謎3だけど、今はもう寄り道禁止だからあえて検索しないでおくわ)
そしてポセイドンが持ってる三又の槍。
はっはーーーーーー!出雲族=海神だから、そういうことになるのか〜
・・・・・って、ミゾクイ会の皆様なら、わかるでしょ?日本の起源て、アホみたいに複雑で遠いところからやってきた方々によってできてるわーーー。
ポセイドーン(古希: ΠΟΣΕΙΔΩΝ, Ποσειδῶν, Poseidōn)は、ギリシア神話の海と地震を司る神である[1]。オリュンポス十二神の一柱で、最高神ゼウスに次ぐ圧倒的な強さを誇る。海洋の全てを支配し、全大陸すらポセイドーンの力によって支えられている。地震をもコントロール出来るとされる。また、地下水の支配者でもあり、泉の守護神ともされる。イオニア方言系ではポセイダーオーンとも呼ばれる。エノシガイオスという名もある[1]。日本語では長母音を省略してポセイドンとも呼ぶ[1]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%B3
あーーーーーー!!!!!!!!!!!!そういえば!!!!!!!!
ポセイドンの彼女って、メデゥーサよ!蛇女ゴーゴンよ!!!!!
いや〜ん
子供の頃から大好きだった蛇女ゴーゴンのお話。見る者すべてを石にしちゃうのよ〜
メドゥーサは美しい長髪の女性であり、ポセイドーンが愛するほどの美貌を持っていた。ポセイドーンはメドゥーサと密通を重ねるが、あろうことか処女神アテーナーの神殿で彼女と交わってしまった。アテーナーは怒り狂ったが、高位な大神であるポセイドーンを罰することはできず、代わりにメドゥーサを罰した。アテーナーの怒りによりメドゥーサの自慢の長髪は蛇となり、見る者を石化させてしまう恐ろしい怪物となった。これに抗議したメドゥーサの姉たち、ステンノーとエウリュアレーも同様の姿に変えられた。後にメドゥーサはペルセウスによって首を取られ、その時に飛び散った血と共にポセイドーンとの子であるペーガソスが生まれた。黄金の剣と共にクリューサーオールも生まれ、ペーガソスとは双子にあたる。また、メドゥーサの首はアテーナーの盾に取り付けられ、古代ギリシアでも魔除けとしてメドゥーサの首の絵が描かれるようになった。
あらーーーーーーーーーーーっ!!!!
そしてゴーゴンは3姉妹よ!!!!!!
ヘーシオドスの『神統記』やアポロドーロスによると、ゴルゴーンは海神ポルキュースとその妻ケートーの娘で、ステンノー、エウリュアレー、メドゥーサの3人からなる姉妹である。またグライアイとも姉妹である[3][4][5]。エウリーピデースの奇妙な伝承によると、ゴルゴーンはギガントマキアーの際にガイアがギガース族の味方として生み出したとある[6]。さらにヒュギーヌスはゴルゴーンとケートーからステンノー、エウリュアレー、メドゥーサが生まれたとしている。
3姉妹といえばあなた!謎の宗像3女神じゃございませぬか?
(って、これを書いている今、ビビっているわけなんですけど、この日、このあと、宗像大社に連れって行ってもらうのであった。。。。)
や、それで、宮地嶽神社よね?
なかなか先に進まないわw
一旦、ここまでで次回に続くわ!
って、どうしよう!九州旅行記が終わる前に次の旅に行く気配が迫ってるのよーーーーーーーーーーーーーーー