2022年のノーベル生理学・医学賞の受賞者に、絶滅した人類の遺伝情報を解析する技術を確立し、人類の進化に関する研究で大きな貢献をした、ドイツの研究機関の研究者で、沖縄科学技術大学院大学にも在籍するスバンテ・ペーボ博士が選ばれました。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize/2022/medicine/article_18.html
おーーーこういう研究の方が受賞するとー、この件が脚光浴びるようになるわけねーーーーー。
人類の進化。
ネアンデルタール人のゲノム解読、人類史に光 ノーベル賞のペーボ氏(毎日新聞)
要するにこの方は、
ネアンデルタール人と俺らホモ・サピエンスは交配してたよ!
ということを証明してはる。
ネアンデルタール人は、新たに発生した(どうやって?)俺らホモ・サピエンスに絶滅させられたってゆーのが長いこと定説だったわけだけど、いやいや、共存してた時代があったよっていう話。
だから、俺らの中にネアンデルタールの遺伝子入りだよってことね。
ふ〜〜〜ん
ふ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん、、、、、、
それは「結婚したりして、仲良く共存してましたよ」ってことなのかもしれないし、
「ハイブリッドを作る人体実験が行われたかもしれませんね」ってことかもしれないし、、、、、何れにせよ、おもしろいわね。
我々ホモ・サピエンスにとっては、今がまさに「末期」なのよね。
そんで次の「人種」たちとの類似点やら相違点が、何万年後かにこーやって発表されたりするのかしらね。
う〜ん、、、、
ネアンデルタール人てのは石器時代の人としてめっちゃ頭が良かったのよね。
ネアンデルタール人は石器時代に暮らす様々な人類の中ではとても脳が発達した人類でした。
オランダの大学が発掘されたネアンデルタール人の骨からDNAの遺伝子情報の分析に成功しました。ネアンデルタール人の頭蓋骨の一部をコンピューターでスキャンし脳の構造を調べると、私たちの祖先、ホモ・サピエンスとネアンデルタール人の子どもでは、ネアンデルタール人の子どもの方が生後1〜2年も脳の発達が早いと分かりました。
つまりネアンデルタール人は他の人類よりも成熟が早く生存競争では有利になりました。
大きな脳を持つネアンデルタール人の洞窟での暮らしの中で、作業場では石器や枝などを組み合わせた新しい武器の開発が行われ、調理場では病人のお世話をする為に薬を作る者までいたと分かっていることから、現在の私たちと差ほど変わらない知能を持っていたと考えても不思議ではありません。
また、縦線と横線を組み合わせたシンプルな文字でコミュニケーションを交わし、居住地の洞窟には壁画が描かれ、後の世代に狩猟の方法を伝えた痕跡が発見されています。そして、驚くことにネアンデルタール人にはお洒落や美学という概念があったとされ、貝殻や動物の骨で作られたペンダントやアクセサリー、動物の骨に穴を開けてフルートのような楽器を作っていたと考えられています。
このように、ネアンデルタール人は大きな脳を持っている為、知的であると考えられて来ましたが、現代の私たちでも生まれ持った脳の大きさの違いは、知的能力に直接関係がないと分かっています。ネアンデルタール人は脳が大きいといっても、脳の内部構造が私たちと大きく異なる点が多く、私たちと同じように世界を認識していたとは考えられません。
ですが調理器具を駆使し薬を作り、病人を看病し、捻挫や骨折を治療する知識も備え、死者を追悼するなど、数々の発見により石器時代の人類では遥かに頭の良い人種でした。
強靭な肉体に脳みそでかい、狩猟民族だからカロリー消費が激しい。
でも今の俺らって、動きもせず脳みそもほとんど使ってないんだから、やっぱ肉体って必要ないのかもね。
必要ないにも関わらず、肉食いてーわ、マグロ食いてーわ、燃料必要だわで動植物の生態系と地球環境ぶっ壊してるのよね。
おまけにまだ戦争。イミフな憎しみをぶつけ合う人たち。
や〜〜〜〜〜〜、そら人口調整入るの当たり前とも言えるわよね。
従順なヒトになるように、遺伝子変えられるのも当然かもしれないわよ。
まーそういうことよね。そういうことなのよ。俺はちょっと納得感がハンパないわ。
うまいこと滅び切るのもまた正義だったりするわ。わたしは旧人類として死にたいわ。
ほな、また!