わたしが感じている終焉感(この世界(宇宙?次元?)が終了してしまったこと)は、やはり同じように感じている人たちがいるとわかってイミフに安心した今日この頃。
今は本当に、人々に向けて掲げるべきビジョンなんてものはないです。
わたしの中からキレイさっぱり消えました。
そういったものはある意味「酔い」なわけで、わたしは酔いから覚めてしまいましたが、悲しくもなし。
ま、こういったような感じなんですよねー。
どーでもいいけど、一時期すべてアホくさく見えてたから、
スピリチュアルジプシーみたいな人たちがどうしてダメなのか、なんでいつまでもラチがあかないのに何かを求めようとするのか、有名指導者の話聞いただけで絶対に「めざめる」ことはおろか、「人を癒す」なんてできるわけないのに、そーゆーことが可能だと願っちゃったりするのか、実の自分以外の何者かになろうとするのか
また有名指導者だって、そんなことは絶対無理だってわかってるはず(マトモなら)なのに、しつこく生徒募集するってすげえよなあ(だいたい仕組みが変わっちゃったぜ!ってことにモノホンなら気付くはずなのに)、、、、
な〜んてことを徹底的に論破してやろうかと思ったりもしましたけど、もはやそれすらもどーでも良くなりました(爆笑)
なぜならそれって、本当にマジで学びたいならわたしのとこに来てよ!というオチがあって初めて成立する話だと思うので。
けど、今のわたしには、そんな「酔い」の中にいる人たちにかける時間があったら、むしろ古代史を一歩でも多くほじくりたい、一冊でも多く本を読みたいので、どーでも良いわけです。
ま、でも一生を酔いの中で過ごすことだって悪くはないんですよ。人は自由だから、ご自由にどうぞ。
また、とにかく純度の高いものに、体が自然に反応するようになってしまい、
特段練られたストーリーなどよりも、職人の道具を動かす手さばきとか、名もなきおばちゃんたちの吐く言葉や顔のシワ、ほんのちょっとしたエピソードの一行、などに崇高さを感じては勝手に涙がこぼれたりしてます。
世の中、誰かの承認欲しさに生きていない人はたくさんいて、そういう人の全てが美しく立派だと感じる。純度の高さを感じては胸に沁みる。それはまるで藤圭子の声のようだ。
逆に言うと、純度を感じないものには一切反応できなくなってしまいました。言ってることと、実際やってることの裏側に透けて見えることの乖離なんかに、より敏感になってしまったわけです。
一方、マリアグリッドはいよいよ新しいのが出来そう。
いつでもつくれる状態にはなってる。でも、あえて今日やらなくてもいいじゃん、ていう方を選択している。
サイトもすべて一新したい、セッションメニューも仕組みも変える必要があるんだけど、そういうことにかける時間があったらやっぱり古代史を一歩でも多くほじくりたい。
日本て本当にとてつもない国で、昔から「理由」なんか知らされずに守られ、何世代も受け継がれてきたことがあった。そこにとんでもないお宝があった。お宝は生活に根ざしていた。だから日本の農村は強かった。
しかし明治の時代にそのほとんどは根絶やしにされ、今に至っているわけで。でも実はお宝はこの日本の地に深く眠っている。DNAは残ってるんだからほじくれば出てくる。
そのことをきちんと知らずしてエネルギーもへったくれもねーわ。人間、与えられた体もきちんと使えずして何を言ってんだか。
まーそんなことをより深く考える日々です。
とにかく未来への展望なんてゼロ!
このことについて、まったく焦りもないことで逆になんなんだよと思ったりもしたが、今朝思ったんですよね〜、
これこそ本当に真のど真ん中。今、という時を過ごすには最高の状態。
あーやっとここまで辿り着いたってことなのかな〜っていう感じ。
自分の責任範囲における「清算」はほぼほぼ完了したんだな、という安堵は心地よいものです。
くほほほほ。本日も日本酒が美味い!これ以上の幸せがありましょうか。