オサナイカオリノシゴト

KAORISSIMA ENERGY WORKS

今年1年の心象風景

その後の世界を作るために


既知外の皆さま

今年も1年、お付き合いくださいましてありがとうございました。

 

以下、ツラツラと、のらりくらりと書きますので、適度なところで離脱してください。わたしの言いたいことは上記の一文のみですから。ワハハ。

 

いろんなところで魂震えるような光景を見た

伊豆半島、九州、北海道、島根。富士山麓、箱根、、、、近いところもあちこちと。同行してくれた皆さま、現地で歓待してくれた皆さま、本当にありがとうございます。

 

人間が作ったみみっちいものより、圧倒的なもの、畏怖を感じさせる造形に心震える。

自分という存在がいかにみみっちいものか思い知らせてくれるようなのが好き。大地のうねり、母なる地面の力によって私たちは生かされている。

やっぱり北海道は圧倒的だった。

 

これは唐津。本当に度肝を抜かれた。

 

こちらは下田の爪木崎。

 

積丹半島、神威岬から泊原発の方に向かう道中の、柱状節理のうねり。

山梨は韮崎の一本桜。

 

「身体」について

我々は身体を持って生きている以上、身体を「使う」ことができなければどんなフェイク悟りもまったく意味がない。「観念」にばっかりフォーカスしたエセ的な教えばっかり目立つけれど、なんのために身体を持ってやってきたのか。その辺の山すら歩けないで、目覚めもへったくれもありゃしない。階段登って筋肉痛になって、歳のせいにしてるようならどーしょもない。我々クラスの年齢で、きちんとエネルギーが回っていれば、「体力低下」なんてあり得ない。あ・り・え・な・い!

 

「自分の手で何かをする」において、クレイ用の電動工具しか使ったことのなかった自分が、プロ用工具を使えば大抵のことはできるということを知った。また、一旦始めたことは必ずできる、ということを頭ではなく体を以って知った。

クソ暑い中一心に集中する作業は座禅よりはるかに良い。手元が狂えば怪我をする。


 

「わかる」ということは「できる」ということで、「知っている(でもできない)」のなら、それは「わかっている」とは言わないことを、武術の稽古を通して納得した。

武ノ道によって、人間にとっての仙骨が何を意味するか、身体にエネルギーを通すとはどういう状態か、調和と衝突について理解を深めるスタートラインに立った。

そもそも拮抗のないところに調和は成り立たない。

これは自分にとってかなり大きくて、学びの継続だが、この先生を見ていて「人に教える・伝えるとは」ということについても非常に勉強になっている。感覚でしか捉えられない世界がある中で、「言葉では説明できないこと」を限界値まで言語化して伝えることができる人がいる以上、説明の言葉を探さないのは都合の良い逃げであり、言語化努力を怠っているだけなんだろうなと戒めに。

そのためには伝えるべきことが正確に伝わるよう、要素の分解、体系化が必要なのだろうなということがわかり、以降の取り組みにしていきたい。

 

きちんと「伝える」こと

上記のことに関連するが、ワークショップや、お話会的なこととは別に、「人に教える」という点においてはあれこれと考えた1年だった。

マリアグリッドを施術として使うには、、、ということで実験的に教える機会を設けてわかったことは、こういうことに興味がある人でも「エネルギーをなめてる」ということだった。それはつまり生命をなめてるってことなんだけど、要するに畏怖の念に乏しいんだろうと思った。

エネルギーは強けりゃいいと思っている人は、そもそも物理を理解していないのではないか?建物だって、電気の容量が決まっている中で、いきなりそれを超える電流を流せばヒューズが飛ぶとかブレイカーが落ちるとか。低周波治療器みたいなものでも、最初は微弱なところからのスタートが鉄則であるのに。

これに関しては相当考えさせられた。

いわゆるスピ業界の落とし穴というか、浅さというか、本質から遠いところで「癒し」といったワードが多用されていることの弊害ではなかろうか。

そもそも「頭を使って考える」ことが苦手な人が、何かに悩む。→ 頭を使えない(物事を多角的に見れないのと、疑問や問いの立て方がわからない)から解決できない。→ スピと呼ばれているような、ふわっとしたもので救われようとする。→ でも頭を使えないから依存的になるか、あれもこれも、ちょっとだけのサイコロステーキ現象が起きる。 → 結果、何も解決しない → 次のサイコロに行く → 結果、何も解決しない → 次のサイコロに行く → 結果、何も解決しない → 次のサイコロに行く → 結果、何も解決しない → 次のサイコロに行く

そんな感じのサイクルがあるんじゃなかろうかと思う。

脳みそも肉体の一部なので、しっかり使おうじゃありませんかというのが、わたしの考えでありスタンス。それを踏まえた上で、どんな人に、どのように「きちんと」伝えるべきなのかをよく考えようと思った。

 

きちんと「聞く」こと

「紅葉が綺麗だね」ぐらいの、特に意味ない何気ない話をしようとしたら、いきなり遮られて、怒涛の勢いでわけわからない「その人の脳内都合」を浴びせられる経験に唖然となり、それがちょっとトラウマにもなり、その人に話しかけることを恐怖に感じるようになった。

そのままだとトラウマを保持することになりかねないので、心理をフラットに戻そうと、それなり勇気を持って何度か接触したが、いずれも同じ結果に終わり、最後には不愉快さを感じた。なんでもない話のフリに対して、オバハンのマシンガントークとも違う、ブレーキの効かない車のように怒涛の勢いで喋る「脳内先走り」の心理ってなんだろうと考えさせられたが、対話より吐き出すが大事な人なのかもしれない。その人のスタイルなのだろう。

結構な反面教師となり、人の話を聞く前にイミフに喋り続けることがないよう、十分に意識してみようと思うようになった。相手の問いからズレていないか確認の一言を挟むのも良い。

「聞く」と「観察する」って近いところにある。

わたしのような、お金をいただいてセッションをしている場合、相手の話を聞くことは相手の状態を観察することでもあって、その観察から最適解を探っていくわけなので、「聞きつつ考える」スキルは驕ることなく常にブラッシュアップしていきたい。

他山の石とすればよい経験。

 

唯一の気がかり

一緒に出かけた先で、目の前で母がこのまま死んでしまうかもしれない、という究極的な体験をして、冷静に対処したものの絶望を感じた。コンマ2秒ぐらいの間に人間の脳とはあらゆることに考えが及ぶものだと後からびっくりした。

幸いことなきを得て、今も元気で陽気にしてくれているが、あの日以来、母の体調のことが常に心の片隅にあるようになった。誰でも通る道だろうけれど、誰にとっても母親は(通常)一人しかいないもので、大きなことだ。

おかげでと言ったらアレなんだが、それ以降、母は「お注射」をやめてくれたからその意味ではホッとしている。

この一件で改めて家族についてしみじみ考えるようになった。

グリッドが登場して、本当に何もかもが改善された。今は平和で気兼ねなく陽気に接しているこの現実が、数年前なら考えもつかないこと、想像しても虚しいだけのことだった。

ほんとに我ながら「こんなことで?」と言いたくなるぐらい状況は変わるから、家族の問題を抱えている人には希望を持ってくださいと言いたい。必ず望んでいるようになるから。

他のユーザーの事例を見ていても思うのだが、グリッドとは「最終清算のためのツール」かもしれない、と考えることがある。

困難を極めた状況下で、絡まった糸を解く。

少なくとも、わたしの場合は、この糸を解くためにあの家に生まれてきて、それが解けた今以降の人生は「おまけ」みたいなものなんだろう。

なので、あと残り10年ぐらいか、できるだけ多くの糸をほどいていきたい。どうせおまけなんだから、ほどきにほどいてやりたい。

母が倒れた後で、そうは言っても本人少し凹んでいる時期があり、まずいな、、、と感じているときに十種神宝に出会い、たちどころに効力が発揮された。

後から気づいたのだが、十種神宝がきてから、DNの様子もさらに変化した。穏やかになり、しょもないプチ衝突があっても後を引かない。以前のような腫れ物に触るような感じを、わたしはもう持たなくなっている。十種神宝とは何なのか。こればっかりはまったくわからないけれど、とにかくありがたさが身に沁みる。

また、必要なタイミングでこういうものに出会うということも、後からしみじみ不思議だし何よりありがたく思っている。

 

やるべきこと

今年はあれこれ考えに考えたが、12月に入ってからハッとする話に触れ、気持ちの揺らぎは無くなった。

一人はこの世界で一番好きな、猪子寿之さんの話、もう一人は小松美羽さんの話。二人とも「アート」について語っているわけだが、いろいろと感じるところが多かった。

これも必要なタイミングでもたらされたYouTubeということになり、感謝の念でいっぱい。

 

それから、あるところからの情報で、わたしたち人類の残り時間はあと10年(もうちょっとあったかもしれないけど数字を覚えられない)ぐらい、という未来予測があるのを知って、真偽がどうというのではなく、「かーーーーーーーーー!やっぱりね〜」とストンと腹に落ちてしまった。正直、ムショーにホッとした、安心したということも告白しておこう。昔から、リミットを切ってほしい、タイムスケジュールを出してほしい、とずっと思ってきた。

繰り返すが、真偽のほどは?などということはどうでもよく、わたし個人はその説を採用することにした。そんなわけだから、これ以降わたしの話は「10年後には誰もいなくなる世界」という前提でお送りします。

10年後も、人類が存続するならそれはそれでよし。しかし綺麗さっぱりもれなくいなくなるよ、といって何か困ることでもあるのか?

それを「ネガティヴだ」と捉える人は、このブログ読者にはいない気もしている。(そうであって欲しい)

なんでも、納期があるから仕事なわけで。この場合の納品物は「たましい」かな、と思ってる。

それならピカッピカに磨いた状態で納品してやろうじゃねえか。磨きに磨いてやんよ!最後だもの!

そんなふうに思ってます。

同じようにそう思う人は、来年もどうぞよろしくお願いします!みんなどんどん既知の外に出て行きましょう。

 

 

みなさま、どうぞよいお年を!!!

 

 

 

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