とんでもないものが、「今」という時代のタイミングで出る凄さ
「物部」を掘るのをちょっとおやすみしているナウ。
昨日、突然出てきた心踊るニュースに
類例なく「国宝級」発見 「盾形銅鏡」出土 奈良の富雄丸山古墳
うおおおおおおおおおおお!!!!!!となり、一目見て物部のものと連想。なかなかおやすみさせてもらえない(笑)
一目見て、これは!!!!
この「盾」の形状は要するに!!!!!!!!!!!!!
これではないのか?
くさぐさのもののヒレ。
記事中に参考資料として、別なところから出土した革製の盾の図型が示されていたが、このギザギザ模様。
今回の出土品はこういう合体だと推測されている。この円形の模様の図版は上下で回転が逆だ。
つまり右回転と左回転。
それは回転する「蜂のヒレ」ではないのか?
中心にある左右対象に並んだギザありの2つの輪っかは、おそらく「蛇のヒレ」上の写真の左上のマーク。
つまりこの出土した盾は「ヒレ」だ。
それがこの時代に出てきたってことに大きな意味を感じてしまうよ。
学会や「有識者」は、被葬者だとか、時代考証とか、製作技術などについてのみを論点に研究するだろうが、おそらくオフィシャル宗教家は呪術的側面に関して、何も言わないしわからないだろう。
しかしこれは物部の復活。
この、今というタイミングで来た、スサノオの復活という意味すら含みおいて、わたしはあまりに驚愕しているよ。
同時に、こんな記事を書いたのが昨年6月のことだから、
この程度のレベル感からわずか半年で、ここまで理解進んだか〜という感慨もあり。
どこまでもついてくる物部。一体どうしてなのかさっぱりわからないが、わたしもよくやったもんだ。
今となっては、この記事の最後に出てくる、群馬で出土した鏡の件、
この時はわからなかったけど、群馬は豊国勢(=宇佐勢)が派遣されたというか、追いやられたというか、そんな場所で、
このウサギは宇佐を示していて、それは月神で、左の天女さんみたいなのはつまり豊玉姫だろうと。
関東一円は物部と宇佐が融合していた時の名残があっちこっちで出てくる。だから群馬の物部系神社にウサギと豊玉姫がいるんだよ〜〜〜。
物部と宇佐豊玉姫で、武力と祭祀。
宇佐は八幡で頼朝センパイも帰依した軍神とされるのは、物部だからだよ。
ちなみに出土地の周辺エリアである奈良の「生駒」。イコマとは物部の「イクメ大王」から来ている。その人は後で、垂仁天皇っていう名前になってる。
だからこの古墳の被葬者は、イクメ大王こと垂仁天皇なんじゃないの?
まー、そんな話はミゾクイ会で。
あ、十種神宝刺繍キットあります。やってみてね!