2日前から、なんだか「アボリジニ」がなんだか言ってきてる。
(ちなみに「アボリジニ」は差別的な要素を含むらしくて(って言われても俺は知らん!!!)、今は「アボリジナル」みたいな言い方をするらしいけど、とにかくそんなことは俺は知らん!)
ただ「ドリームタイム」と「ソングライン」という彼ら固有の感覚には、何か惹かれるところがあるというか、、、、、、なんかわかる気がしているというか、、、、、しかし厳密にグリップしているわけではない。でも、なんかわかる。
わかるけれども、だからって今なぜ?みたいな不可解さ。
ところで今日、若い友人と夕飯を食べたその席で、
彼女が突然「そーいえば」と教えてくれたのがこの作家
「エミリー・ウングワレーってアボリジニの人なんだけど」と始まったからびっくりした。この友人は、わたしが「今、アボリジニがアツい!」ってことは1ミリも知らないから。
アボリジニの天才画家、エミリー・ウングワレーが描く”すべてのもの”とは
さらにびっくりしたのが、見せてくれたこの絵や他の作風が、つい最近読んだ本の巻頭に載っていたものと酷似していると感じたから。
ほら。
で、この読んだ本というのが足立育郎さんという方の著書で、こちらなんだけど
遅ればせながら、初めて知りましたが、皆様にもぜひ一読をお勧めいたします。
これまで「波動の法則」的なことをいうのが「ゲロスピ向けのしょもない浅いもの」とワタクシ決めつけていたことを反省というか、苦笑というか。
この本は十種神宝を検索して偶然出会ったPOPちゃんというわたしが勝手に信用できるとヨンでる方の記事に1行書かれていたことで知り、そのまま購入して一気に読破しまして、
やっぱり、しかるべきタイミングでしかるべき情報に出会うようにできているんだな〜とシミジミ感じた次第。
いろいろと経てきた今だからこそ、書かれていることが頷ける。
この数年間で、あくまで自分の体験ベースの考察&結論付けをしてきたことの答え合せ、のような本で、「くほほほほほ!やっぱそうじゃん!!!」とひとり我が意を得たりと思わざるを得ない貴重なご本でした。
この方も「宇宙」という言葉を簡単に用いない。「時空」という言い方をしていらっしゃいます。
また、すべてのことはみんなが認識できるような「言葉」にした瞬間、本来の意味性から遠くなる。ロスト・イン・トランスレーションみたいなことが起きるので、正確な「宇宙語」で記さないとおかしなことが起きる、というようなことを仰っています。
何かを説明した時に、その人の脳内にある単語に「言い換え」をしていくと、どんどんどんどん「そうじゃないよ」の方向に進んでしまい、結局はその人にとって心地よい「解釈」となって終わってしまうことはよくあるので、確かにそうかもな。。。と思いました。
アンダーラインを引きたくなる箇所は無数にありましたけど、いくつかピックアップしてみます。
いや、本当に網の目が繋がるようにして広がっていく、そんなシンクロが嬉しいお年頃。
さてアボリジニの件で、これから何かあるのかな。楽しみです!
お付き合いありがとうございました。