オサナイカオリノシゴト

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次の世界は日本がつくることになるだろう

その後の世界を作るために


本日は大雨とはいえ明けましておめでとうございます。

 

先日「ボンソワールTV」という日本(山形)に住むフランス人女子と山形男子の夫婦が運営している秀逸なYouTubeチャンネルを知りました。

幼い時から日本に憧れ、自分の故郷は日本だと確信するフランスの女の子は、そんな風だからフランスでは馴染まず、学校ではいじめに遭い、親友と思っていた友達から裏切られ、同世代の友達もおらず、自信をなくし、人と交流する気力もなくし、鬱になり、自分を嫌いになっていた。自分の居場所はきっと日本だ、そこにいけば自分の求めていた世界がある、と信じるこのティーンエイジャーと、シングルマザーとして彼女を慈しみ育てた母親の二人を、このチャンネルが日本に招待する企画の一編を見て心震え、そのシリーズ全編を視聴しました。

日本人視点からも、フランス視点からもしみじみと感じ入ることが多い彼らの滞在記を見て、掲題の通り、

次の世界は日本がつくることになるのだろう

むしろそうでなければいけない、とわたしは確信した。

みんなも見てみて欲しいです。多分言わんとすることがわかってもらえるはず。

我々の中に、誰に教えられたでもなく備わっている「思いやりとやさしさ」。何かを得るためにいちいち戦わなくてはいけない西洋文明とは真逆の精神性。

戦いが、「勝って権利を得るため」のものである西洋と、「何かを守り抜くため」の日本ではそもそも違うんだよ。

違うものは違う、同じであるわけではないんだよね。

こういうことって西洋社会を経験した人であればピンとくるけれど、そうでなければ当たり前すぎて意識することもない日常生活のフツーのことや、文化、工芸、技術面でのディテールに至るまで考え抜かれた合理性からくる美しさ。

みんな自覚ないけど、日本人は優しいよ。本当に優しい。ボロは着てても心は錦だよ。

そんで、繰り返すけど、そういうのは、教えられてそうなったとか、経典に書いてあるからとか、そういうことではないDNAに染み付いたものなんだよね。

競争社会に煽られて大人になった我々は、人より秀でていないとダメ的な心理の裏返しで意地悪になったり、マウントしなきゃ気が済まない人になったり、恩着せがましい人になったりするんだけど、まだそれが顕著じゃない若い子達の澄み切った瞳を見てると希望しかない。

次の文明は、この子たち以降の世代が作っていくんだろう。

だって日本のアニメは、恐ろしいほどの伝播力でヨーロッパでも愛されてる。日本のアニメってたくさんあるけどそこに流れる精神性は皆同じ。これを小さい頃から見ている世代が、世界中にいるわけだから、島国であっても日本的なことはヨソの人みんな知っているってことになる。

そして日本の外でも若い世代は西洋的な破壊と略奪の世界にうんざりしているんだよ。

国破れて山河ありっていうけど、まさにこれまでの文明は滅びるんだろうけれど、それでも美しい山があり清き水が流れるこの列島は、誰もが羨むイェイイェイイェイイェイだろうし、生き残る若い子らにこのDNAが残る限り、世界は安寧の方向に向かうんじゃなかろうか、、、、、

まーそんなことを思いました。

 

ポルトガルって、かつては世界の海を制した海洋国で、マカオとかブラジルとかを手に入れたわけだが、男どもがみんな外に出て行ったせいで国力は急に弱くなってしまった。

首都リスボンの金融街でさえ、ある意味日本の小樽のような「かつての栄華」が偲ばれますねって感じで今では壁面の修復すらもされない衰退ぶりだけど、ポルトガルの人って妙に謙虚で人情があるしとても優しい。

「かつて散々やったけど、結局何も残らなかった」ってことを経験した人たち固有の余裕とか達観を感じて、わたし好きなんだけど、ヨーロッパ人もポルトガルを訪れるとホッとする、懐かしさを感じるようで、日本もそんな国になっていくんじゃないかなって数年前に思ったんだけど。

それでも日本は一発逆転のチャンスはテクノロジー方面でもまだあって、それはかつてのような覇権を争うための逆転劇ではなくて、日本の精神性の上に成り立つ、つまり新しい世界のためのものになるんじゃないかなって読んでる。

で、そのためには逆説的に、今の文明は滅びる必要性があるだろう、という風に考えてる。

我々にできることは、実はたくさんあって、少なくとも過剰な承認欲求を捨てること、所有の意識を捨てること、恐怖に煽られて行動を決めないことぐらいは、自己の努力でいくらでもできると思う。要するに二元世界から離脱して、自分の内部に潜んでいる恐れと向き合うこと。それから先祖たちが大切にしてきたことに思いを巡らすこと。敗戦前の精神文化についてじっくり考えること。

 

 

話を動画に戻すと、わたしもこの子ぐらいの時、どうして自分は日本に生まれたんだろうと悩んでいたし、かなり長いこと別な国に生まれていたら問題なかったのにと考えたりしていたから、この子の気持ちはわかる。このチャンネル主のアマンディーヌも同様に、フランスに生まれたけど疎外感を味わい、自分の故郷は日本だと信じていて、単身日本に来た人のようだ。

わたしはイタリアに住んで、親から離れて誰に遠慮することなく生活して、まったく問題ないじゃんと実感できて、自分を取り戻したわけだけど、保守的なイタリアよりむしろフランスに生まれていたら、普通のフランス人として難なく人生を送っただろうと考えたりもした。要するにそういうのは前世記憶みたいなもので、ある種の人はどうしてもそこに縁があるっていう「魂システム」の話で、わたしのバーイはイタリアで生まれてフランスに行った某大先輩(笑)がそうさせていたってことを解明してからは海外に住むとかどうでもよくなった。気が済んだってことなんだろう。

きっとこの子もそういう因果を持った子なのだろうと思う。いつか日本に住んだら日本のやなところも見るだろうけど、大人になったらフランスの良さもきっとわかるよ。

また、今のわたしはこの子のお母さんの感性の細やかさに、心打たれた。こんなに自然に涙をポロポロこぼす西洋人を見たことないし、上に貼った回では、アーチェリーと弓道の違いを瞬時に理解したのを見て流石だなと思った。母親として離婚した自分をずっと責めているようだけど、そんな必要ないよ、いつか楽になって欲しいと思ったよ。

フランスに生まれりゃ良かったと考える人間もいれば、日本に生まれりゃ良かったと思う人間もいて、この世界って本当に面白いもんだよね。

でも、今は日本に生まれて良かったと心の底から思ってるよ。それだけ成長したんだよ。

 

ではでは

 

 

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