本日も明けましておめでとうございます。
先日のミシャクジご縁で見つけてくださったお客様が、早速ツインセッションに来てくれました。
謎の石像Tシャツで。
嬉しいなあ。
この方は秋田のマタギ集落に住み込んでしまったりと、ミシャクジ以外にもいろいろと話題が尽きないであろうことはすかさず察しがつきました。
嬉しいなあ〜。
そしてまた、なんと合気道9年のキャリアの持ち主。
身体をチェックさせていただいたところ、「はっはーーー、これが合気やってる人の体なのか〜!」と感動さえ覚えた。非の打ち所なく安定し、どっしりし、な〜んの問題もない。
この合気で「軸の通った姿勢」を課題としていたのだが、グリッドの上に立ち、それが難なく掴めるようになったのだということをお話しされていました。
実際、この方は特に何の問題もなく、わざわざ会いに来てくださった、ということに感謝!
やっぱり武道をきちんとやってる人、音楽をきちんとやってる人の体はあきらかに違う。その辺の人とはまったく違う。
体が違うのではなくエネルギー状態が違うわけで、当然それゆえ、メンタルの安定度もしっかりしている。そこは一本の糸です。
武道で言えば、ほんとうに微細な微細な「中心」を捉えていく作業、音楽で言えば、微細な微細なトーンを求めていく作業。
結局、そういう「求道」がモノホンを作るわけで。
求道っていうのは基本、一人で黙々と向き合う孤独な作業なわけで。
翌日「ねじねじ」の三浦さんにお会いしても感じたことですが、
単にねじねじを作っただけで畑がうまくいった、な〜んてことではなく、
どうしたら良い作物を作れるのか、種子がそもそも持っている力を最大限に活かすにはどうすればいいのか、
また植物(野菜)の性質を理解し、適性を見極めていく作業、
母なる大地の本質を考え抜いて試行錯誤を続けた先の「現在」であって、やっぱり求道なんだよね。
単に苦悩から逃れたくて何かに依存する人、努力はしたくなくて、孤独も避けたくて、それでうまい結果だけ求める人、
あちこちつまみ食いを繰り返して「やった感」だけ得たい人、
そんなのが、モノホンに到達するわけがない。
そんな人に何かの説得力が生まれるわけがない。
まあ、そんなふうなことを思いました。
三浦さんの農法は、菌ちゃん先生の農法ともまったく違っていて、
いや〜、ほんとうにここまで違うのか!
お二人とも、地球という星や、生命そのものについて究極的に考えて今の農法にたどり着いた方。
それでも、ここまで違うのか!(そして両者とも結果が出ている)
ということに大きな戸惑いを覚えた。
わたしのなんちゃって菌ちゃん農法では、今年のこのクソ暑さを乗り切れなかった(去年もダメだった)から、
三浦さんの農法を試してみようかな
、、、、と思ったが、
それこそまさに「つまみ食い」でなにも得られないタイプの人やんけ!!!!
🤪🤪🤪🤪🤪
俺か?俺のことじゃねーか!!!
てへぺろ
(てへぺろじゃねーんだよ!←セルフツッコミ完了)
ツーわけで、
実際、野菜はなにがしかの種類なら絶対安定して作れる!!!ってところまで行きたいので、
よく考えて再チャレンジしようと思います。
でもねじねじは有効だろう。菌ちゃん農法との相性を聞いてみよっと。
三浦さんセミナーの話はまた書きまーす。