皆さま、本日も明けましておめでとうございます。
9月に入って以降、なんだか自分が新たなタームにきたなという感覚を得ています。
サイトを刷新するのに四苦八苦していますが、こういう作業は時折やると良いですね、頭の整理が必要になるから。
記事をソソっと読み返すと、なんとなく昔の自分から今の自分までの変遷があるんだなと気づき、過去の自分から学ぶことも多いんだなと気づいたりしています。
「坂ノ下修道院」を開始した頃は、とにかく綺麗なモノをつくる、女性のみんなが、自分が生来持っている華やかさに目を向けて欲しいと願っていました。
そこに目を向けることで、個々人がいつしか封印してしまったパンドラの箱を開け、自由に向かって羽ばたく決意をして欲しい。自分を大切にして欲しい。そのために、意識の囚われから抜け出す手伝いをしますといったスタンスでセッションなど取り組んでいました。
この期間は、わたし個人としても「平成」という謂わば自分の修行時代の締めくくりとして、自身の気づきも多くシェアしていましたが、意識や魂の仕組みについて、わかっていたことを全て公開はしていませんでした。
個人としては、パートナーシップの問題に自分で区切りをつけたものの、まだ母娘関係という人生最大のプロブレムが大きく立ちはだかり、苦悩も吐き出していました。
令和になり、父を見送るプロセスで、意識と魂について決定的な「確信」をもたらす事象の連続となり、またマリアグリッドが生まれたことで、母娘関係という一度は諦めた問題を解決でき、喜びと同時に「なんで???」が大きく、「わけわかっていないことがある状態」が嫌いなわたしは、自分として納得いく「なんで」探しに以降莫大な時間と労力を費やし、まーなんとなく納得いくロジック(的なもの)を見出すことができました。
この期間は本当に無我夢中で、「配列する」ということの妙が、この地球では古代から行われていたことに気づき、ついにミシャクジという日本古来の、、、、なんという?アニミズム?シャーマニズム?スピリチュアリズム?、、、いやサイエンスでしょ!の存在に気づき、もう、ここまでくると流石にマニアックすぎて誰も着いてきてくれません(爆笑)が、わたしとしては脇目も振らず驀進した次第。あははは。楽しかった。
このプロセスで、日本という国がかつてはどのような姿だったのか、古代から近代まで一気に駆け巡り、思えば自分は西洋に軸足を置いていた期間が長かったけれど、齢50にして自分のアイデンティティを確認できたような、西洋と東洋の違いも、違いが生まれる以前のことも、一気に理解が進んだような、ようやくバランスが取れて着地できそうな感じを得ています。
一方で、クライアントの「誰に相談しても解決できなかったこと」の知見も相当溜まり、人体についてできる限り学ぶようになり、解決できる範囲が大幅に拡がっていくのを実感する日々です。
今日は本当に嬉しい感想をいただいて、涙が出てしまいました。
https://energyboutique.net/blogs/voice/241002
私が今この私として生かされているのは、プラスの意味でも、マイナスの意味でも、多くの命や環境の影響を受けてきたが故だと思えるようになりました。必要以上に自分を卑下したり、責めたりする気持ちが減り、生かされていることへの感謝が増し、どうであっても大丈夫、という命への信頼のようなものが少しずつ高まってきているのを感じています。
そう、この感覚。
命の連鎖、自分自身への信頼。
そうだそうだ、こういう気持ちに、みんながなってくれたら、わたしは嬉しいんだ。そうだ、そうなんだ。
プロブレムを解決して、次に向かう。その先に未来を作る人が増える。
それが自分のやっている仕事なんだと、なんだか確認させていただいたような気持ちになって、とてもありがたく受け止めました。
、、、、で、
よくよく考えたら、今当たり前になっているこの「現在地」は、坂ノ下修道院を始めた2016年当時も、それ以降も、想像すらしたことのない未来だったんですよね。
冷静に見て、ちょっとびっくりしてしまいます。
、、、、ということは
今以降、この先も、全く想像なんて不可能な未来があるんだなってことなんです。
しかも、誰にとっても!
ってことなんです。
この10月。
いよいよいろいろと動いていきます。社会的にも、大きな波がやってきますけれども、恐れることは何もありません。ビビり不要で悩み無用。
未来を見つめてみんなで地に足をつけて進みましょう。この大転換期に巡り合う皆さんとは、すでに仲間です。
頭を整理して、ギアを入れ替えて、驀進していきましょう。会いにきてください。