【zoom勉強会】7/22 この国の古代史の話 第1回 〜時代の転換のキーワード「奈良」
¥5,000 (税込 ¥5,500)
この国の「そもそも」ってなんだったのシリーズ。急遽予定変更で、今回は「奈良」
「奈良 天皇、物部、藤原、製鉄、鬼 with朝鮮半島情勢」
律令制度という現代に繋がる国家の仕組みの基礎が作られた奈良は同時に、疑惑と陰謀渦巻く暗殺の舞台だったわけです。
奈良から、「これまでの世界」が出来、そして今回の暗殺劇はその終わりを象徴しているのかしら?
てなことも頭に浮かびましたので、「飛騨王朝」の予定を変更して「奈良」をテーマに話します。でも、前回のゼロ回から、きっちり繋がってるよ!
まず、よくわかんない建国神話。初代天皇とオフィシャル上されている「神武」は、九州・宮崎から本州に遠征してきて、奈良で即位し「大和朝廷」として日本を統一したよって話になってる。
だけど、実はヤマトっていうのは奈良そのもののこと。そしてヤマトにはニギハヤヒっていう、神武より前からそこに君臨していた「王」が居た。そしてこの王は十種神宝っていう強力な神器をもっていたの。そしてほとんどの「豪族」の元、みたいな人。だけど、記紀ではニギハヤヒについてほとんど詳らかにされていない。これも「消された神」の一人なの。じゃ、どうして?
この辺の謎解きでは常識がひっくり返ります。
そしてニギハヤヒの子孫が物部氏。そして「大化の改新」で根絶やしにされてしまう「蘇我氏」は物部と仏教導入をめぐって対立して戦争になったってことになってるけど、実際はよくわかんないの。
そして蘇我氏も藤原氏によって息の根を止められてしまう。まさに血で血を洗う抗争の舞台が奈良だったわけ。
・・・ていうか、大和朝廷が成立してからというもの、今に至るまでずっと「抗争」ばっかりだったんじゃないの?この国の歴史は。
そして、日本人が「自信ない」のは、自分たちの神話に綻びがありすぎて、ぼやかされすぎてわけわかんないことも関係してると思う。隣国との関係も、歴史を考えれば変わっていくんじゃないの?
そして今、長〜〜〜〜〜〜〜〜いひとつの時代の、大きな転換期。
正解はない「勉強会」形式です
わたしもあれこれ調べながら進めるので、「勉強会」としています。
参加の全国のみんなからも、知ってる話や伝え聞いたことある話を教えて欲しいです。
とにかく、なんやわからんけど、、、という方も是非ご参加ください。この国、あるいは「世界」の成り立ちについての、根本認識が変わっていくかもしれません。
一応のプログラム予定
1 神武東征神話についてと、トリッキーな日本統一の話(そもそも、すでに統一されてた説)。どーゆー人達が、どこから来ていたのか。
2 「鬼」にされた人たちの件
3 奈良時代の暗殺事件と権力者たちの背景
4 さて、これから世界はどうなっていくのかしら?予想される現実的な「変化」について、ちょっと考えてみよう
日時
7月22日(火)21:00〜 たぶん120分(では足りないかも)
決済後、URLがDLされますのでクレジットカード推奨です。
当日までのお申し込みで後日視聴が可能です。内容によっては後日販売はしないかもしれませんので、関心ある方は当日までにお申し込みを!