ビデオ【脱力近代史】 #3 財閥・聖公会・GHQ
¥3,500 (税込 ¥3,850)
知れば脱力する近現代史を紐解く。シリーズ3回目は「あの財閥」と驚くつながり
学校の授業で近現代史を習わないのは「時間が足りなかった」からではなく、別な理由があったのだ、、、ということが、いろいろほじくるに連れ、ようやくわかるようになりました。
歴史の深掘り作業の中でも、一番おもしろいのが近現代史。今を生きる私たちのこの世界が、「どうしてこんななんだろう?」「いつからこうなったんだろう?」は、過去200年を紐解くと、思わず腰砕けになるような、そして善悪二元論から嫌でも追い出されるような、そんな感覚を得ています。
そもそも財閥ってなんだろう?
過日のこと、ラストエンペラーとして知られる溥儀が持ち出したかの国の国宝名画が、日本の実業家に買われていたことをドキュメンタリー番組で知りました。公共放送では「実業家」としか紹介されなかったその人物を調べると、戦前、戦中、戦後につながるあの財閥の大きな働き、そしてその背後にあるいくつかのものが見えてきました。そしてそのどれもが、今に至るまで決して大っぴらに語られることのないキーワードに紐づいていることがわかりました。また、そのどれもが遠大過ぎて、1回では語りきれないものです。
しかしこれを理解することが極めて重要と考えますので、今後をかけて掘っていこうと思います。今回は流れの把握のため、多少「総花的」になりますが、なかなかにスリリングです。
都市伝説、陰謀論には辟易しているあなたへ
「誰でもアクセスできる基本情報」を淡々と羅列することで、かえって浮かび上がってくる「凄さ」を検証することにしました。ランダムに選ぶトピックのすべてが繋がっていることをこれでもかって感じで知ることになります。安易な結論に落とさず、さらに奥を見る。思考の冒険を楽しみましょう!
予定される内容
- ラストエンペラーと売られた国宝
- 買われた名画の謎
- 実業家とあの財閥
- 関東大震災と丸の内の土地開発
- 戦争と各種保険業
- 接収された邸宅とGHQ
- GHQと孤児院
- そして「聖公会」が牛耳る日本の裏側
整理されたキーノートをベースに、そんなことを見てみんなで考察していきます。
視聴方法
決済後、URLがダウンロードされます