ビデオ【脱力近代史】#6 新世界秩序?ワンワールド?いったい何?

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世界ってどこへ向かってるの?それはいつからなの?誰が決めてるの?

まことしやかに噂される「新世界秩序」。陰謀論界隈のコンテンツとしておどろおどろしく、また恐怖を煽るかのように喧伝されエンタメ化されています。

それによって一部の人はただ怯えるだけ、またある向きは完全無視、ある向きは「楽しいことだけ考えましょう」。

しかしながら、一方でみんなが待ち望んでいるのが「平和で争いのない平等な」世界。

「平和で争いのない平等な」世界ってどういうもの?と考えると、いろいろと疑問が湧いてきます。

調べてみると、平和で争いのない平等な世界を作ろうとする人は昔からいたようです。そして、その旗印の下に現在まで連綿と活動が続けられています。もちろん、日本においてもです。

 

今回は、いろいろとわけわからないこの思想運動と活動の歴史について調べていく第一回目です。例によってあまりにも深淵なので、シリーズになっていきます。

このようにして流れを追っていくと、陰謀論界隈がいかに単純化されているか、その結果、最もヤバいものを見落とすようにできているか、よくわかってきます。

 

 

平和も戦争も、計画の元に作られている

「平和」は「戦争」の対義であり、どっちかがなければ成り立ちません。しかし戦争も平和もどういう「建てつけ」で我々に見せられるのでしょうか。

「平和主義者」たちは戦時中、どういう活動をしていたのでしょうか。

今回は戦後すぐに立ち上がった「世界連邦運動」とそこに関わった人物たちを中心に、時間内に行けるところまで行ってみます。

 

今回はまったく知られていない日本のある人物にフォーカス

またまた現地取材してきました「賀川豊彦資料館」。この、一般的にはまったく知られていない人物が日本での「世界連邦」提唱者です。

「貧民街の聖者」として日本以上に世界的な知名度が高く、戦前は現代の「三大聖人」として「カガワ、ガンジー、シュヴァイツァー」と称された日本の社会運動の草分け。そしてなぜかワシントン大聖堂には賀川豊彦の彫像が、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアら等と共に、独立した形で掲げられている。

いったい何者なんでしょう?

からの思いっきり深遠な追跡を開始します。

 

この回で考察する予定の内容:

・世界連邦運動とその起こり
・日本の世界連邦運動
・賀川豊彦って知ってる?
・世界を席巻した「優生思想」
・戦後も続いた日本の優生思想
・明治以降の日本におけるキリスト教プロテスタント勢力の役割
・天皇のためのキリスト教
・(まだまだ続く)

 

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