ビデオ【脱力近代史】#7 近代国家日本は「キリスト教」が作った?

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「鎖国」のイメージにまんまとやられてた!日本という近代国家を作ったのは誰だった?それが現在にどう関係している?

淡々と事実のみを追っていくこのシリーズ、前回に引き続き「キリスト教プロテスタント勢力」が近代国家としての日本を作るのに何をしたかを追っていきます。

例えば有名な『武士道』は英語で書かれ、著者の新渡戸稲造はクリスチャン(クエーカー教徒)だというように、わたしたちが国の伝統だと思い込んでいるようなものごとは、意外とキリスト教思想下で急造されたものだったりします。

わたしたち「鎖国」って習うから、布教はしないよ、通商だけだよっていう名目でやってきていたプロテスタント勢力に対してはほとんどノーマークじゃないですか?いやいや、明治維新までに、プロテスタントほぼすべての会派が日本上陸を果たして、各地で活動していました。今日本全国どこにでも教会があるのはその名残です。ちなみにカトリック勢は鎖国令で一旦追い払われてから、明治維新後に出直してきました。

この資料作成中に、アメリカではトランプ政権最大の支持基盤「福音派」と呼ばれるプロテスタント最大勢力が何を訴えているのかを示すドキュメンタリーを見ました。古き良きアメリカに戻したい「保守派」と呼ばれる人たちの主張と「進歩派」またはリベラルと呼ばれる人たちの主張の相入れなさとそれぞれの危険性。せめてわたしたちは巻き込まれず、地に足をつけていたいものです。

今回は「平等」や「多様性」などの主張の源泉となる思想団体と、「近代日本」のリンケージについてくっきりしてくると思います。

オマケとして、クリスチャンとして知られる石破茂のルーツについても解説します。

ほとんど知られてない「ユニテリアン」とその実態について理解を深めます

この回で考察する予定の内容:

・そもそもプロテスタントってなに?
・ルターの宗教改革と呼ばれているもの
・三位一体の否定
・「自由主義」ユニテリアンて何?
・福澤諭吉とユニテリアン
・ユニテリアンの日本宣教
・日本に来たのはユニテリアン・ユニバーサリズムだった
・新島襄と同志社
・「友愛」と「労働者」
・国民民主党、立憲民主党の支持母体である「連合」と「友愛」
・石破茂とそのルーツ

まだまだ続く!

 

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