諦めたらゲームオーバー。太陽の変化で駆逐される者、生き残る者
いきなり物騒なタイトルなんだけど、この夏しみじみ思ったことだから書いておこうと思う。
思えば、銅線を螺旋(コイル)状に支柱に巻きつければフリーエネルギーを使って野菜の生育が良くなるという説を検証したくて、そしてこの先絶対に食糧難が来る、とヨンで野菜を育て始めたのが3年ぐらい前?
実験してみた結果、銅線だけでうまく行くわけがなく、野菜でもお花でも、そして人間でも「土壌」と「根っこ」がすべてなんだと悟って、無肥料、無農薬の「菌ちゃん農法」を研究し始めて、以来地道に続けてます。
天才社長から栽培用のビニール袋を分けていただき、お友達に木枠でレイズドベットを作ってもらい、今は不織布プランターで20ガロンとか50ガロンの土を準備して、実家の庭の超ナノ農園(笑)をじわじわ拡大させていってる。
最初はとにかくトライしていることが楽しくて、結果(作物)はダメでもま、いっか!でいたんだけど、
まーーーー予想通り、その辺で売られている野菜の値上がり、そして値段とクオリティの一致のなさを見るにつけ、「マジでまともな野菜を作れるようになりたい!」って思うようになった。
だって、買ってきた野菜ってほっとくとドロドロに「溶ける」けど、マイ野菜は溶けたりしないもん。
わたしら高いお金払って、一体なにを食わされてんのじゃ???
とにかく納得いくまでやりたい。最初はダメダメでも、続けてりゃいつかできるようになるんだよな〜っていう、ごくごく当たり前のことだけども、この歳になって改めてそういう感慨を味わえることも嬉しい。
こういうのって、たぶん「努力」なんだと思うけど、早朝から、または炎天下で、汗ドロドロになって作業しても別に「苦」だとは1ミリも感じない。楽しいもん。
いやいややることは「苦」で、前のめりにやることは「楽」なんだよなあ、、、、
全ての仕事がそうであるように、過酷な中に「楽」を見つけるのも続けるコツ。ツマンネー!で終わるか、小さくても楽しみポイントを自分で見つける癖があるかどうか。
でね、
この夏、日本の気温は「カイロ」とか「モロッコ」とかと同じになった。
あまりに暑いと鶏も卵を産まなくなるのと同じで、野菜も成長を止めるか、奇形になることを知った。
それがいわゆる「高温障害」ってものらしいんだよ。
しかし気づいた。
タネから育てたトマトはなんとか適応するけど、ホームセンターの苗・・・つまり遺伝子組み換えされた「育てやすい」とか「甘い」とかのはそうでもないってこと。
白ナスの苗は買ったものだけど、ブヨブヨの水ぶくれナスができた。それがまさに「ボケナス!」ってことらしいよ。ちょっとウケた。
だけど去年失敗したトマトの実が落ちた土に残ったタネが、今年は勝手に発芽してきて驚いたんだけど、その苗は丈夫なんだよね。

・・・これすごく考えさせられた。
だって、去年は「失敗した」者のタネだよ?それが今年は復活して我々を食べさせてくれてるわけ。
それでこのタイトルになったのよ。
植物は強くて賢いから、タネさえ残せば環境適応力がついてくる。
土の中で一年過ごし、このジャパンの今の気候に適応した者は強い。「昔はこんなじゃなかった」に固執している者は弱いのかもしれないね。
100個のタネが残れば、うち2割ぐらいは適応するんじゃないか?って思うんだよ。
そして世代を更新するごとに、この暑さでもヘタレないようになっていく。
要するにそれが進化ってものなんだろう。
遺伝子操作された者にそれが可能かはわからない。けれど、100個のうちひとつでもふたつでも、駆逐されてたまるか!っていうのが出てこないとも限らないじゃない?
野生を失った植物に、もしかしたら「土」がそれを取り戻すよう仕向けるかも知れないもんね。
だから我々はとにかく野菜に限らず植物の「タネ」のために少しでもいい、失敗してもいいから何かしら結実させていくことが大事なんじゃないかしら。
ほんの少しでもいいから「土づくり」(無農薬、化学肥料なし)をしたほうがいいって、早く取り組めば早くスキルがつくよって、3年前に抱いた危機感の答え合わせがなんとなくできてきてるんじゃないかなって、ちょっと思っているところ。
だって、生き残る野菜、進化した野菜はその性質を変えるかも知れないんだよね。
例えば、、、、での思いつきだけど、トマトの酸味がめちゃくちゃ増す、とか、ピーマン(わたしはアレルギーだから食べないよw)が辛いものになるとか、
当然彼らは遺伝子レベルで自らを変えて「新・野菜」化していくんじゃないかとヨンでる。
で、それらの新野菜を摂取すると当然人体も変わる。
それによって思考回路も能力も変わっていく、、、、、、
まあ、こんなことはりーかお総研としては妄想だけど、でも意外と当たるんだよなあ(笑)
ともかく、
この夏の異様な暑さが、「自然」な現象なのか、はたまたテクノロジーによって作り出された現象なのかはわからないんだけど、
もはや「どっちもあり」だとして、自分たちにできることを確実にやっていくしかないよ。
土だよ、土。土づくり。
だって、土も地球も、同じEARTHという単語なんだよ。
諦めたらゲームオーバー。



それがほんとの「ボケナス」!
私も盛大にウケました!!
「野生を失った植物に、もしかしたら「土」がそれを取り戻すよう仕向けるかも知れないもんね。」
その仕向けたものを神(菌)という。
なんちって。
いつも示唆に富んだ体験とご報告をありがとうございます💛