サンタフェの不思議な階段 → 日本にもあった!

特派員のお姉さんがサンタフェにいると言う。

サンタフェって、わたしなんかチェックしてたモンあったはずだぞ!・・・って考えたら、思い出した。

「聖ヨゼフの階段」と呼ばれているやつ。

1878年、チャペルが建てられたが2階のクワイア席に上る階段がないので、修道女が祈っていたら、どこからともなく男が現れ、あっという間に螺旋階段を作って去った。

お話には尾ヒレがついていて、

誰も彼の作業を見た者がいない

階段は北米にはない木材でできている

釘一本使われていない

とかとか、なんだけど、

ヨゼフ(マリアさまの旦那)は大工だった(って話になっている)ので、これを「聖ヨゼフの奇跡」と呼んでいる、というもの。

https://www.lorettochapel.com/staircase

実際、支柱もないのに2回の螺旋を描いて立っていることと、階段の数は「33」(!)てことがりーかお総研記憶のメモパッドに残っていたんだよね。

33といったらフリーメイソン(33階級)の象徴。

それで写真を撮ってきてもらったのがこちら。

下の写真は手すりがなかった時の状態はこんなだったよ、っていうシミュレーション。

こわ!酔っ払ってたら絶対落ちるわ。

・・・・というよりも、これ上っていく時点でなんらか作用があるだろうな、螺旋だし。

わたしの場合は頭上に渦潮出そう。いずれにせよフラついて落ちるわ(笑)

しかしインターネット時代っていうのは実に夢のないもので、

もはや誰が作ったかも、木材も、この工法も、今では解き明かされているってことがちょっと検索したらすぐ出てきた。

な〜んだよ。

ちょっとした「お話」、「聖ヨゼフが作ったに違いない」みたいな寓話にして楽しむ方がわたしは好きだな。

しかしね、寓話はともかくとして、この工法!

まず何よりも美しい。現代でこれ再現できる職人がいるのかしら?

なんでも昔のもののほうが美しいのはどうしてかしら。

そりゃ経済効率より美意識が優先されたからでしょう。

さらに、インターネット時代はなんでも見つけてくるもので、日本にもあった!

それが鳥取にある仁風閣というもので、大正天皇の宿泊用に片山東熊が設計したものらしい。

片山東熊って四谷の迎賓館設計した人じゃない?

まあ、なんにせよ、「階段」てなんか惹かれるものじゃない?

ではでは!

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