やっぱすげえわこの人
本当はこないだ観てめちゃめちゃ感動した『魔笛』について書くつもりだったんだけど、
今うっかりマドンナ先輩の新アルバムを買ってしまい、ええ、そうなんですよ、もういっかなぁと思っていたんだが。やっぱ耳につくから。
そうなると全編どんな感じだろ?ってまんまと思っちゃうんだよ。
この人もう終わりなのか、そうじゃないのか知りたくなるんだよ。

それで今聴いてるんだけど。
やっぱすげえわ、この人!
イイよ、すごくイイよ。MP3音源で聞いてみ!
なんだEDMかよ、90年代かよと思っていたんだけど、いやいやいやいや、そうじゃないんだね。イイんだよ。
わたしのバーイ、音に映像は要らないから、MVは興味ないから、彼女が今バケモノみたいになってることは音を聞く限りでは気にならない。
素直に流石だなと思うわ。
このクラスがなんかやるってことは、結局すげえものを仕上げてくるってことなんだよね。
顔を変えすぎたせいでお口が開かないなら、開かないなりの曲にしたっていうのも凄いと思う。全然ディスってるわけじゃないよ。
やーーーーーー
だってね、中学行ってた頃に出てきて、今の今まで現役で。
ずっと足跡を観てるからもう知り合いみたいなもんじゃん。ぜんぜん知り合ってねーけどなw
MJもプリンスもジョージ・マイケルも死んだ。
そうでなくても、みんなポシャっていく。
でもこの人は現役で一線にいる。
そこにはものすごいリスペクトを持つよ。
だってもう何もしなくてもいいわけじゃん。わたしなら農場経営してすっこんでるよ。たまに出てきてオーガニックのジュースでもセールスする程度よw
クリスティアーノ・ロナウドにも同じものを感じるんだけど、すべてを手中に収めた人が、
それでもやり続けるって、どういう風にモチベートしているんだろうね。
出てくるからにはベストなものを出すわけだし。
もうダメなのかな?と思っても、気がついたらすんごいことになっている。不死鳥のごとく。
歌で言ったら別に上手じゃない。歌う才能ではレイディ・ガガの足元にも及ばない。
でもこの人は常に、何かに抵抗し続けている。ガガは絶対マドンナになれない。
アメリカがイラクを攻撃した第二次湾岸戦争の時に、AMERICAN LIFEっていう超アイロニーに満ちたアルバムを出した時には心底かっこいいと思った。
音的にも、内容的にもこのアルバムは最高傑作なんじゃないかなあ。
前衛アーティストみたいな感性と表現を持っているのに、大衆に支持されるポップアイコンていうのもなんか凄いと思う。
この当時美しかった彼女も、顔を変えすぎた今では表情筋が動かないのか、笑わなくなって感じ悪い人みたいになってる。
顔をいじりすぎてやはりバケモノになったソフィア・ローレン様に似てきた。
そういう変遷も含めて、わたしやっぱ好きなだなこの人。
2005年ぐらいだったか、東京ドームにConfessions tourを見に行って、帰りのタクシーで窓全開にしてキャッハーーーー!って気分だった日のことは忘れない。
そう、ミサと一緒に行ったんだった。
彼女はもうこの世にいない。
でもマドンナはまだ現役だ。長生きして、死ぬまで生きて欲しい。

