衝撃を受けている
この衝撃。
今日、というか、たった今、これまでまったく知らなかった、名前も聞いたことなかったスペインのアーティストのアルバムに、非常に強い衝撃を受けている。
それがこれ。

何をどう説明したらいいかわからないが、まずジャケットからただならぬものを感じて、関心を持った。
レビューは絶賛されている。グラミー受賞者だということもわかった。
ロンドン交響楽団と共に録音され、Björk (ビョーク)、Carminho(カルミーニョ)、Estrella Morente(エストレージャ・モレンテ)、Silvia Pérez Cruz(シルビア・ペレス・クルス)、Escolania de Montserrat i Cor Cambra Palau de la Música Catalana(モンセラート合唱団およびカタルーニャ音楽堂室内合唱団)、Yahritza(ヤーリッツァ)、そしてYves Tumor(イヴ・トゥモア)といったヴォーカルがフィーチャーされている。アルバムを通じて、『LUX』は、女性性の神秘、変容、そして精神性といったテーマを探求し、幻想と喪失、信仰と自己という対極の間を描き出している。
音を聴いてみようとYouTube検索した。
鳥肌が立った。
これは何?なんなんだ!
アルバム全曲プレイリスト化されていて、真剣に聴いてしまった。そして、迷わず音源買った。
どの曲も、なんか、特別なところに響いてくる。
わたしの何かと強烈に共鳴している。心臓がバクバクする。ときどき涙が出てくる。
ちょっとこんなものは初めてだ。
神聖で、現実的で、祈りでもあり抵抗でもある。
特にこれ。号泣
非常に宗教的(良い意味で)と思ったら、アルバムのコンセプトが「聖人」をモチーフに、インスピレーションを形にしたようだ。
この人について気になって、インタビューも見てしまって、一発でファンになった。
いい!この人はいい!
語られていることに非常に共感するし、またこの人の態度もすごくいい。
この人自身が、神聖な何かのようだ。
わたしはもう、「新しい音楽」なんかは生まれないと、90年で音楽は終わったと思っていたのだけれど、
これは革命的に新しいし、しかも崇高だ。
といっても、ローマ教会の喜ぶ崇高さではなく、わたしの考える崇高さだ。だから良い。
もはや本当に「新しい世代」の時代だと思った。
こういう人いるんだね。
スペイン語なんかわからないと言う人も、どうでもいいから聴いてほしい。
多分、ある種の人にはわたしと同じ反応が出るんじゃないかと思われる。
とにかく、まったく体験したことのないものに出会った喜び。
こういうことがあるから、まだ世界も捨てたもんじゃないよなあと思った。
やー、本当にびっくりしている。

