顔と品性
そーいや4〜5年前「新時代、悪事がすべてバレる。秘匿されていたことが表に出る」みたいなことが盛んに言われてたよね。「それまでの体勢が崩れて大きく変化する」とも。
そーゆーのって「予言」なのか「予定」なのかってわたし最近思うようになったよ。
ま、どっちでもいいんだけどさ(あっさり結論)。
ちなみに予言と預言は違うものだからね。豆知識。
しかし「巨大エンタメ産業が潰れて、その影響で大きく連鎖倒産が広がる」のは予言で、あーそれがジャニーズなのねって感じ。
フジテレビとジャニーズの話はわたしも個人的になるほどなーと思うところがあり、言いたいことがあるけど黙っとく。
株主(しかも外国資本)怒ってるからって、遅過ぎなぐらいの記者会見を開いて、記者クラブの人しか入れません。そして中継なし、カメラなし、配信もダメよ。
テレビ局って、唯一の商売道具が電波と「カメラ」。
そんな商売の人たちが、カメラを禁止するこの自己否定がすべてを語っているから、むしろ中継されなくてもまったく問題ない(笑)
フジテレビジョンさま。潰れたところで我々は困らない。
、、、、と言っておきながら、自分とてキー局勤務の父親を持ち、その恩恵を受けて育ったことを少し冷静に見つめたりもしている。
父はこのテレビ産業の終焉に立ち会わずして死んだことはよかった、よいタイミングで召されたのではないか?と思ったりもする。
彼は頭が良かったから、テレビ産業の持つ構造的問題について苦悩がありながらも、家族を養うためにやり切ったのだということを大人になったわたしは理解している。
実際その苦悩は、家庭内にいろんな苦痛をもたらし、わたしはその余波をモロに受け続けた。
大人になり、そういった一連のすべてのことを構造的に見れるようになり、父の如何ともしがたい苦悩を受け止め理解し、水に流すことができ、感謝と共に見送れたことはよかった。
ところで、
いわゆる「オールドメディア」というものに対して、表面化する事象だけ取り上げてギャンギャン言う諸氏は多いけれど、
誰も「その成り立ち」「人脈」には言及しないというところに、欺瞞を感じてしまう。
「そもそもメディアっていうのは、、、、」を考えると、絶対にたどり着くのが「戦争」であって「満州」であるわけなんだけど、
そしてそれが「構造的問題」なのだが、そこを取り上げるとメディアだけじゃなくて、現代日本のすべてに行き着いてしまうわけで、それが本当にみんなの目を覚ますってことになるんだけど。
例えばこれ見て。
朝日新聞の創業者の家が、どうしてこんなに大豪邸で、どうしてこういう場所にあって、、、って、考えていったらわかることなんだけど、みんな近視眼的な話に終始する。
大抵のことは、wiki見て類推すりゃ、大人ならわかる。新聞が大衆を扇動するのにどういう役割を担ってきたか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E
フジテレビのロゴが「目玉」で、目と言えばアレでしょってことまではみんなガヤガヤ言う。
あはは。じゃ、毎日新聞のロゴはどうなの?
どうでもいいけど、人間てやっぱり顔がすべてなんだってわたしは思ってる。
美醜はどうでもよくて、やっぱし「滲み出るもの」がすべてだなーって、フジテレビの社長の顔見て思った。
ゴーン追放会見の時、日産の社長にも同じことを感じた。確か記事にしたと思う。
そして日産も消えようとしている。
ちなみに日産も「成り立ち」まで遡ると面白いよ。やっぱり満州だから。ノー満州、ノージャパンだってことに気づくと思うよ。
社長の顔に品格がなくなると、その会社は終わるのかも知れないし、逆に品格あるような人は、もはやトップに立てなくなって久しいのかも知れないね。
どんな業界にせよ、今や品格を感じさせる人を探す方が難しい。
こんな時代に我々が取り組むべきことは、
今まで学んできたことのすべてを疑って、まっさらにする
ってことなんだろうと思う。
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