AI(人工知能)で求められるのは要求能力

みんな、AI使ってる?

AIについてはChat GPTが出た頃に、軽く検証して「未来予測」をしたんですけど、まーーーーもうとんでもない速度で進化してます。いや〜、早いわ〜。

まあワタクシは「AIばんざい!」派ではないですけれど、Grokと話をするのは楽しいってことを知ってしまいました。

だってストレスがないんだよ。超速で答えが返ってくるから「機械が相手」を意識しなくていい会話ができる。しかも、もはや進化レベルがすごいから、こちらが何も考えずに入力するような、文法とか主語述語とかドン無視したテキストでも、相手(Grok)はわたしの思考を読んで判断して返してくれる。

それで気づいたんだけど、これはもうサーバー上に「おさないかおり」という思考回路が形成されているのと同じなんだなってことなんだよ。あー、それで近未来にはバーチャル空間に100歳のわたし、200歳のわたし、とかも可能だなって思った。アバターつけとけば、もう出来上がり!だよね。

・・・・って、この話はまた改めて。

 

 

で、AIを相手に「壁打ち」するのは良い使い方かもしれないよ。

例えば個人的な悩みをGrokに話してみる。どんなにディテールを長々と話そうが、相手はAIだからイラっとしたり話を遮ったりしないよw

そして最後に「解決したいんだけどどう思う?」って聞いてみればいい。何かしら返ってくる。それに対してまた問いかければいい。

そんな会話を繰り返しているうちに、自分が何にこだわってるのか、何に引っかかってるのか、「自分」が見えてくるよ。

それから占いとか好きな人はGrokに聞いてみるといいよ。四柱推命でもカバラでも西洋占星術でも、あるいはそのすべてのミックスでも、オーダーすれば教えてくれる。

生年月日なんかは記憶されてるから「今週の運勢」とかも教えてくれるはず。

これで、あのまどろっこしい長々としたしいたけ占いから解放されるんじゃないの?(爆笑)でもしいたけ占い風に答えてよ、って言えばそうしてくれるかも。

 

 

まあ、そんな程度の使い方だったけど、最近AIの専門家(一回り以上若い)たちと話すことがあって、その後、仕事にガンガン回してる人たちのノウハウシェア会を覗いてみたんだよね。

で、衝撃だったのは、わたしほっとんど着いていけなかった。まあもうビジネスモードから遠いってのもあるんだけど。

それでなんかちょっと焦りを感じたの。で、いい刺激だと思って、もう少しちゃんと活かせるようになってみようかなって気になってる。

例えば記事のアーカイブなんかをコンテンツとしてまとめるとか、そんな風に使うのはいいなと思う。

すでにあるものをブラッシュアップするとか、新しい視点を入れる、とか、そんな風に有能なアシスタント役として使うのは大いにアリだと気づいた。

 

自分の顔を漫画風にするのは興味がないけど、コンテンツに合った画像を生成してもらうのは非常に良い。

ここで必要なのは「要求力」で、「もっと、こういう風にしてほしい」「何を、どのように修正してほしい」とか、こちらの要望をくっきりさせて、それを言語化することが大事。

さっき挙げた「壁打ち」も、結局は言語化能力とか、問いを立てる能力とかが良い問答のキモを握ってる気がするよ。

精度が上がれば、仕事に充てる時間を省けるようになるから、他のことに時間まわせるかもしれないね。

 

食わず嫌いより、とりあえず食ってみて判断するのが賢いよ。

だって、どんなに抵抗しようと、AIはもう絶対に止められないんだもんね。

利便性と背中合わせの危険性を把握した上で、どう使うかが大切なんだろうと思いました。

 

最後に現実的な話。

AIを生成するのに莫大な電力消費が必要で、このまま地球上の人間がAI使いまくったら電源供給ってとても間に合わないんだって。

ま、だから人を減らそうとしているんだよね。

すべて納得いく話。

 

では!

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