母の日、そして誕生日

母の日、そして12日は我が母の誕生日だったので実家にて過ごしました。

先月、転んで松本清張みたいになり、

緊急事態発生で実家で過ごす

プハー! 月曜のまっ昼間に、母まるちゃんが道で転んで顔面を打って血まみれになった!と電話あり。 わたしゃ血まみれと言ったらすぐに高階良子が浮かんでしまうアホさ加…

なんだかなーと思っていたところへ、「ピンポンおばけ」の一件があり、それ以降、きわめて良好な母のエネルギー状態。

松本清張からは卒業して、オバハン仲間と歌舞伎見に行ったりしてるから機嫌も良い。

不思議な話。ピンポンおばけ

ひさびさの「不思議系」なお話です。   昨日から実家に来ています。 というのは翌日(つまり今日)母をクリニックに連れていくため。祝日なので鎌倉の道路は坂ノ下ー…

 

もう、なんだかわかんないけど、ピンポンはほぼ毎日鳴るらしい。なんだかわかんないけど、とにかく母は元の陽気なオバハンさ加減を取り戻しているから、ピンポンおばけのおかげかどうか知らんけど、そーゆーことにしてありがたく思うことにしてる(笑)

 

誕生日はあらかじめセッティングせず、当日になって近くのイタリアンまでお散歩がてら。

急なアレだったのにシェフが誕生日プレートのドルチェをサービスしてくれたのがありがたい。ちなみにこのシェフは某頭山氏のご子息。

「とってもいいお誕生日だったわ〜」と久しぶりに母が素直に喜んでくれて、ここのところそういう反応がなかったからよかった。

庭で作っている野菜を収穫して、母がささっと調理してくれて、一緒に食べる。一緒にNetflixで映画見て、素直にお話に心揺さぶられる。

そんなことも数年前の自分からしたら「奇跡」としか言いようがないんですよね。

ちなみに見たのはこちら。ステレオタイプな描写と、わかっちゃいるけどなストーリー、それでもしみじみする。

https://www.netflix.com/jp/title/81936724

ちなみに実話で、スタテンアイランドに実在するレストランのお話。

「母親たち」と料理って、やっぱり心を打つ。人(子供)を食べさせるって、料理ってやっぱり愛情がなければできないよなあ。

 

 

今はこんなだけど、古い記事を今引っ張り出してきた。2018年当時の様子を綴ってあります。

いや〜記録って大事だな、この時点から、どれだけ状況が変わったか!

母の日に寄せて

2018年5月14日   先日「桜の花が咲くまで」というお題でアクセサリーセット一式をフルオーダーしてくれたお客様がいました。 このお客様は豪胆で、「細かいことは任…

この当時、わたしは本当に悲痛な心境だった。

この状況が良くなることがあるとは、夢を見るにもほどがある。一切を諦めていたし、実際、この後どんどん酷くなり、この年の暮れに父は病の再発確定し、、、という流れになっていったのでした。

父が亡くなってからは更に酷くなり、わたしは「納骨を知らされない」ということまで起き、怒りも通り越し、頼りにしていた能力者の方も倒れ、本当に途方に暮れていた。

そんな折に誕生したのがマリアグリッド(初号機)でした。

そして、すべてが一変した。

 

グリッドがある生活が当たり前になってしまうと「ありがたみを忘れる」っていうか、自分の中に「当たり前」が増えると同時に新鮮な喜びは減る。

昨日はそんな過去の一連の流れをもう一度反芻しながら、今はこうして穏やかで平和な時間が過ごせるようになっていること(時々イラっとくることはあってもw)、それがどんなに幸せなことかと、あらためて思い直しました。

我々生きるすべての人間が聖母マリア。

マリア様はどこかに「いる」んじゃなくて、わたしらの中に「ある」。

それを自覚した人(、、、っていうのは「信じる」じゃなくて「決める」ってことなんだけど)に、彼女は力を注いでくれるのかも知れないなって。

「苦しみの後には喜びが来る法則」は絶対だから、家族のことで今つらい人、匙を投げたくなってる人、一旦諦める選択を取った人、、、、みんなみんな大丈夫だよ、とは言っておきたいです。

ちなみに、親を思う子供の気持ちは「無条件の愛」じゃないかなあ。

 

もう少しセルフリセットが進んだら、新しいグリッドを作ろうと思ってます。

 

 

 

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