教皇選挙と菊池枢機卿。それからグレート「セルフ」リセット
秋田の聖体奉仕会という教会に、オフィシャルに奇跡認定されている、涙を流す(流した)マリア像があって、子供の頃から見てみたかった。
シスター笹川という修道女にマリア様が現れたの。そして「秘密」を教えられた。その秘密というのが、ファティマに降りたマリア様の預言と同じ内容だったの。
その後、このシスターのお書きになった本を読んだんだけど、壮絶だった。奇跡を体験したことによる壮絶さね。カトリック教会の強烈な闇を感じた。
で、ファティマの出現から100年の2017年、そんな秋田にファティマのマリア様が「来日」して、ミサが行われることになって、わたし、行ったの。
その時の神父が「菊池さん」で、お話を聞いていてなんとなく「この人は、、、、」(ポジティブな意味)と心に残ったので、新潟教区だと言ってたのを覚えていて、彼のことを検索したらブログとFBがあったのでフォローした。
その後ほどなくして、東京教区に異動になりましたと、関口教会(目白の、ルルドがあるので有名な教会)に大司教として赴任しますというポストがあってたいへん驚いたの。
その後は追っていなかったけど、昨年彼が枢機卿になったと知って、またビックリしたの。や、なんだって話じゃないの。ただ、「この人は、、、、」と思ってからの流れに驚いたってだけなの。
それで今回コンクラーヴェでしょ。日本人の枢機卿は2名。今しがた、彼の「誓い」の場面があったわ。
なんかとても不思議な気分。
まあ、わたしの中で不思議だというだけだけど。
話は変わるんだけど、
昨年から、なにかどうにも「(強いて言うなら)停滞した感じ」を感じていて、なんというのか「踊り場」なのか、「過去の延長線上にない感じ」とでも言うのか。まあわたしの年回り、「サターン・リターン」もあるよねえ。
だけど特に焦ったりもがいたりもまったくなく、、、淡々としてはいるんだけど、逆に「それもどうなの?」って思ったり。
自分にしかわからない感じで、なんなんだろうこれは?って考え続けている。
最近になって「要するにグレートセルフリセット」なんだろうって思うようになってきた。
ああ、そうか。
支配者層の皆様に強制リセットされるぐらいなら、むしろ先んじて自分でしてやる〜!
と思ったら、いえーーーーーーい!(妙な怪気炎)
そんなわけだから、これまでやったことがないことにちらっと関心が行き、ヴィパッサナーとか行ってみようかな、と思った矢先に、信頼しているお姉さんが「今日からヴィパッサナーです」的なポストを上げていて驚いた。
それでこないだ話を聞いてみたんだけど、何より雰囲気がとてもやさしくなっていた。
でもわたし、行くならイエズス会の瞑想(キリスト教式ヴィパッサナー)だな。何年も前に調べたことがあって、石神井の方にあるイエズス会の修道院で数日間の瞑想があることは知っているけど、な〜んか行くに至らなかった。
ところが最近は教皇も亡くなり、式典関係の中継など見ていると、やっぱりものすごく「懐かしい」。ローマ自体が懐かしいし、なんとも言えない「ああ、いいな、、、」って思うものがやっぱりある。
教会組織、特にイエズス会を嫌悪しているけど、空間としてのカトリック教会は懐かしい。
すべて自分にしかわからない。
そんなことで、再び検索したら、なんと、隣町のカトリック教会で1日だけの瞑想があるからとりあえず行ってみることにした。
この「自分にしかわからない」を大切にしようと思う。
何かの結果を求めて何かする、ではないことを通じて、リセット期間を過ごそうと思う。
「これまでとはなんか違う」的な自分を知覚している人はとても多そう。
「これまでのこと」にこだわって無理にエンジン蒸そうとしても、もううまくはいかないから、目的的ではない何かをするといいかもしれないよ。
歴史はすべて「現代史」。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」の意味わかってきたよ!
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