もともと幻想だったものがひっぺがされただけ。乗せる人がいて乗せられる人がいるだけ

 

アメリカ内戦の予感

なんでも今年はフランス革命と同じ星の配置だとか。 てことはフランス革命クラスの社会変革が今後スケジューリングされてると見てよろしい。 → というわけで、実際フラン…

 

こんなことを書いてから、あっという間に各地に広がった模様。

ナウ知る限りではNY、シカゴに波及してワーワーやってます。

こういうのがネット時代の速度なんだなと思う。

昔のジャパンでの米騒動とか打ちこわしとか、情報伝播にそれなりに時間を要して、各地で「同時多発」ってわけではなかっただろうね。

 

 

これは「抗議」なんかのレベルを超えてるって書きました。

それで、わたしの見たところ、ナウこの「ムーブメント」は

WASP(ホワイト アングロサクソン プロテスタント)VS その他の人種 っていう様相。

いつかのBlack lives matter 騒ぎと激似で、今回はメインにメキシコ移民を据えただけ。

だーけーーどーーーーーーー

裏で糸を引いてるのもWASPな連中なんじゃないですか、知らんけどという構造。

 

まあねえ、

考えてもみてくださいよ。

 

ホンモノの不法移民(やむにやまれず命からがら出てきて、汗水垂らしてマジメに働いて家族養ってる系)、そもそもこの人たちはどうしてそうなった?

自分の国(例えばメキシコ)じゃ稼ぎが得られないからじゃん。

メキシコもともと原住民いた。

→ スペイン人がやってきて改宗させるか皆殺し。

→ 文化を奪い、街を破壊して、自分らの様式(ヨーロッパ式)の建物建てた。

→ もともといた人たちは奴隷、再下層階級になった

→ ってところに、アメリカはじめグローバル企業が入ってきた。いい暮らししたかったら、その傘下で「従業員」になれ

→ 地場産業?そもそもスペイン人が始めたことが地場産業?

→ あぶれる人出てくる

→ いけない人たちにお金積んで国境を越える

→ ナウ

という「そもそも」がある。

言っておきますけど「良い・悪い」の視点で見ないでね。ただの事実として客観的に。

 

そこで、

「この人たちにも人権がある!人はみんな平等だ!」の主張から、

格差があってはいけない、みんな同じでないといけないっていう発想が社会・共産主義。

個性個性と言いながら、固有の文化を破壊して「均一」になるのがよろしいという金科玉条。

資産持ってる個人と、貧乏な個人がいるのはおかしい。みんな一緒に貧乏ならいい!っていう話。

「身分の違い」とかぶっ壊そう!ってなるから当然天皇制なんかは要らない、神なんかいないし、要らないっていうのが共産主義。

みんな、そういう定義は考えずに、なんか耳障りのいい言葉に飛びついて支持してる。そこに「お仲間」が作られて、同じ主張に巻き込まれていく。

あーーーーやだ。こわこわ!

「共産」って恐ろしいよ。

今の小学校だか中学校だかは給食の時間に「いただきます」を禁止してる学校があるらしいじゃん。

なんでって聞いたら「いただきます」は宗教概念だから、って理由なんだって。

スゲーーーーーーーーーーーー!すげーなその拡大解釈力!

でもおかしいだろ!て言ったらその親はクレーマーってことになるわけでしょう?

 

 

・・・・・わかりますかね?

まーそーゆーものの興りが前の記事に書いたフランス革命に代表される「市民革命」ってやつなんですが、結果的に「市民」ていうのは誰のことだったんや?

貴族とか司祭じゃない「平民」的な人たちで、商工業経営に長けた方々。それらがヒエラルキーのトップに立ったってだけなんですよ。

それからぐるっと回ってナウの現状なわけ。

 

でね、「分断はいけない」もね、本筋から目をそらすだけの話で、

人類なんかそもそも最初から分断されてるんだってば!

それをなんかの主義主張でまとめたふりをして、どうにかだましだましやってきたのがこの約200年。

なんかの主義主張とは煮詰めて言うと、右に付くか左に付くかってだけで、お互いに攻撃しあっては己の優位性を語り、ウサを晴らしてきた200年てだけの話。

 

今の社会で平等っていうのはね、「法の下の平等」ってだけで、法律守ってる限り一応皆さんは平等ですよっていう建てつけなわけ。

だからその「法」を誰が決めるのかが問題になってくる。

で、今んところ議会民主主義ってなっている国々では、我々が選んだ国会議員さんたちが我々の代表ってことになってるからその人たちが法を作ったり廃止したりしてるわけ。

だから、我々にできることは選挙に行くしかないんですよっていうこと。

この仕組みが好きでも嫌いでも、選挙行って自分で選んだ人間に投票すること「しか」できないわけ。少なくとも今はそうなわけ。

それで「ジャッジはいけないことだから選挙にはいかない」などと言ってる人もいるらしいんだけど、アナーキストなの?マジ噴飯もの。

自分の責任から逃れたいってだけなら、素直にそう言った方がまだマシだよ。

自分には何は無くとも存在価値があると知っているなら、まあ一票の権利ぐらい行使したほうがいいですよ。

 

 

で、アメリカの様子ですけど、

今は「抗議」の人たちと警察および州兵、軍がにらみ合いの状態。

ここで何かのタイミングで「発砲」が起きて、銃撃が始まった段階で「内戦」確定になっていくわけ。

誰かが裏で糸をひいいてるかどうかは問題じゃないわけ。

不満の溜まった人間ていうのは焚き付けられたらワーーーーーーーっといっちゃうわけ。そうなると感情の暴発となって、もう誰にも止められない。

で、今の社会、どの国でも不満の溜まっていない人間いないわけ。まんまと乗せられる人たちの集団で戦争って起きるわけ。敵だ味方だって言って殺し合うわけよ。

乗せるほうも乗せられる方も、、、、、ってことだよ。

 

でね、戦争。

何が起きる?

1)人が大量に死ぬ。

・・・・わかるでしょ?数を削減したいんだよ。

2)街が破壊される

・・・・その後、新しい都市計画がしやすいんだよ

→ そして「次なる社会の発展」の布石となる

 

 

なんでこんなことを言ってるかというと、ここんとこ100年前の世界を見てるからで、全く同じことが繰り返されるんだなってことに脱力するしかないわけよ。

わたしにできることは、「乗せられる人を減らすこと」

何かが起きると必ず出てくるのが

「あなたはどっち?」

の話。

AでなければB   BでなければA みたいな空気が醸成されて、人間は弱いから必ず「どちらか」に付くようになってしまう。

さらに「勝ち馬に乗りたい」人がワラワラと出てくるに決まってるんだよ。

しかし実際は、どっちでもない!

冷静で、ブレずに感情に流されない人を増やすこと、なのかなーと思って、地道にやることにしたわけ。

ピンとくる人が一人でも増えてくれたら嬉しいよ。

 

 

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