「自分探し」の人が野望を持てない理由
この件、過去にも何度も書いているのですが、リニューアルで全て消してしまったんだよね。→ 過去は振り返らない(笑)
でもみんな腹に落ちてないから何度でも言います。
未来を創造するには、まず未来を思い描くこと
自分と対話したらいい。「自分、あんた一体、どういう状態であったら満足なの?」
で、この「状態」は抽象度が高くて、かつ臨場感に満ちたものをイメージできれば勝ち!後は勝手にその状態への道が作られる。自動で。
ちなみに「引き寄せ」という言葉がゲロスピ業界で本当にわけわからんように使われているけど、引き寄せは「スピリチュアル」なのかわたしには甚だ疑問。ただ単に潜在意識の使い方の話じゃないの?
野望(ゴール)と目標はまったく違います
超基本的なことだけど、理解むずかしいみたい。
だからそもそもこの理解が一番大事で、徹底的に腹に落とすまで、納得するまで食らいついて考えてみて!
現状の圧倒的な外側にいて、人に言ったらバカにされるような、今から絶対無理だと思われるようなもの。
結局は自分のセルフイメージに合った現実しかやってこないんだから、まず自分が「そんなのムリ」って思う脳を外す。
「そんなのムリ」ってなるのは、自分の現状(=過去)から発想しているからで、それがコンフォートゾーンだし、今日までに築いてきた「自我」とか「ビリーフ(信念)」だってこと。
すんごいがんばってがんばって今にたどり着いた!と思ってる人ほど、「現状」にしがみつくから未来を受け入れ難いらしい。
自分がどうなるかわかってない未来を描いて、その未来の自分が今の自分に指令を送っている、というようなイメージを作れたら勝ち!
「自分探し」の人が野望を持てない理由
で、よくある「自己肯定」だけど、「あなたはそのままでいい教」とはまったく違うから注意してね。
ここ勘違いしている人っていつまでも「自分はポンコツだけど、でもいいです〜」とか言うからね。
自分を肯定するのに、前提とか前置きとかがある時点でダメだよ。無条件に肯定しないと。
無条件に肯定した上で、さらに可能性を探っていくのが自己探求。いつまでも「わたしは、わたしは」で止まっているのが「自分探し」。
内向きな自分探しで止まっていると、「社会」について考えが及ばないから「人に影響を与える範囲がクソ狭い」。ゆえに野望を持ち得ない。
チラチラ見る限り、スピ洗脳の落とし穴がそこにあるとりーかお総研では見ています。
一刻も早く卒業しな!
ポンコツもただの弱者信念だから、口にする必要まったくない。言えば言うほど自我を強化するだけだから気をつけて!
ポンコツって、あくまでも「完璧な人たち」がいるっていう設定の中で、「自分は完璧ではないけど、いいんだもんいいんだもん、わたしはこれでいいんだもん」て言っとけばなんとかなる(笑)みたいな話だとします。
でもそれって、「完璧な誰か」との比較の話に過ぎないんだよね。だいたい、「完璧な誰か」なんか存在しないから、社会の既成概念の中のいわゆる常識的な人々とかのことを指しているだけで、どこまで言っても「比較論」の範疇。
それ完璧な「二元性」の中でウロウロしてるだけだよね。
それに「わたしはこれでいいんだもん」て言えば言うほど、チャレンジは怖くてできない。
「これでいいんだもん仲間」から抜けるのが怖い、とかもある。これ、ちょーーーーーーーありそう(笑)
でもね、
本当はこれでいいなんてずーーーーーっと思っていられる人は少なくて、意欲が出てきたら「もっとやれるんじゃないか」「さらにいけるんじゃないか」って思うのは当然のこと。
そうなって初めて、「自分は何にも目覚めてなかった」って気がつくのかもしれないけど、それだと
ってこと。
野望と目標の違いについては次回書きます。
ま、この話は新年こちらで全てわかります。