続々とお申し込みありがとうございます!

明日から、「近代史ゼミ」始めるんですけど、お申し込みいただいている皆さま本当にありがとうございます。

ビデオ【脱力近代史】 #1 今に繫がっているそれらのもの〜陸軍登戸研究所

<h1 dir="auto">知れば脱力する近現代史を紐解く。シリーズ1回目は「陸軍登戸研究所」</h1>
<div dir="auto"></div>
<div dir="auto">学校の授業で近現代史を習わない…

 

いや、本当にありがたいことだと思ってます。

というのも、学習の効果ーーー効果ってつまり「理解」ってことだよねーーーを上げる一番の方法は「アウトプット」だと思うんです。

自分が面白いと思って深掘りしていくことを発表させてもらえる場があることで、「まとめる」「簡潔に説明する」作業を経てなにより自分にとって理解深まります。

勉強してもアウトプットしないと、本当にワケわかってるかどうかさえわからないもん。

それって一緒に面白がって聞いてくれる人がいるから、ちゃんとまとめようっていう気概が継続するわけで、「みんなのおかげで」って、綺麗事じゃない、すごい奥底の方がから、そう思ってます。

 

ましてや近代史って、わたしもほんっとに知らなかった(まだ全然知らない)から、調べていくうちに

「やだ、ほんっっとにわたしたちな〜〜〜〜〜〜〜んにも知らされてないんじゃん!」ていう驚愕がすごい。

ただ年号を覚えて、事件の名前を覚えて、「流れ」を押さえて、、、っていうような話ではまーーーーーーったくわからないあれこれが、超リアルな現実として浮かび上がってくる、この立体感がハンパなく面白いんです。

 

例えば、明日は「陸軍登戸研究所」をセンターに据えて、話を展開します(よくあるまとめ記事でも、怖い話でもないよ)が、この登戸研究所とナウな話題のフジテレビがどう繋がるか、フツーわかんないと思います。

フツー、「は?なんの関係があんの?」だと思います。

だってわたしたちが学校で習うのは、「戦争の犠牲と悲惨さ」と「繰り返してはいけない」ってことだけで、

何が行われていたのか、誰が動いていたのか、資金はどうなっていたのか、、、、みたいな実際一番重要な部分に焦点を当てないようにされてる。

戦争が悲惨で、我々クラスの庶民が犠牲になることぐらいみんな知ってます。誰だって戦争反対に決まってます。

 

だけど考えてもみて!戦争って何?

明治時代になって、それまでと何が決定的に変わったのかって言えば「国の軍隊」が作られて世界中で戦争ばっかり起きたっていう「事実」で、それがその後ナウまで延々と後を引いてた(引いてる)わけです。

で、そこをじっくり見ていくと、実際には何が何だかワケわからなくなっていく迷宮。

いいとか悪いとか、俺らの判断ではまったく理解が追いつかないアレコレ。

そこがめちゃくちゃ興味深いところ、おもしろいところだなーって感じてます。

 

昨今はゆーちゅーばーの各氏があれこれ言っている。

例えばさっきチラッと見たけど、フジテレビは創業家の鹿内さんが「岩フェラー」とズブズブで、、、みたいな話をする。だけど「なんで?」「そもそもどうして?」までは行かない。

みんな「岩フェラー」とか「ロス茶」とか「フリー目い損」とか、ワードとしては出すけど、それを出せばみんな「あ〜」見たく、わかったような気になっちゃう。

わかったような気にさせられてるだけで、実態なんもわかんない。

だけどそんな陰謀エンタメみたいなところでウロチョロしてるのも、いい加減飽きたでしょ?飽き竹城だよね?

 

 

ツーわけで、

この近代史ゼミは、わたしが調べたことを共有していくシリーズなので、「誰が極悪だ」とか、そういう話ではないです。

淡々と事実を列挙しながら、「え?」「は?」「マジで?」となりながら、わたしら教えられてきたことって一体なに?って反芻しながら、

「なんで世界は今、こーなってるの?」

「、、、てことは、今後どうなるの?」

を、みんなで考えていくための時間です。

歴史にはA面とB面があって、B面こそがA面なんだっていうことが、わたしはなんとなくわかり始めてきましたよ。

まさにマイレボリューションです(爆笑)

 

というわけで、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

第2回目は「メディア」です。

ビデオ【脱力近代史】 #2 メディアと情報 〜そもそも何を知らせるためだった?

<h1>知れば脱力する近現代史を紐解く。シリーズ2回目は「メディアと情報」</h1>
学校の授業で近現代史を習わないのは「時間が足りなかった」からではなく、別な理由があ…

 

 

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