気づいて、もう自分を小さく捉えることをやめてみよう

昨日の「脳とお金」のフリー講座、たくさんお集まりいただきありがとうございました。

この話の主旨は「貧乏」の定義を根本的に変えること。そこが変わると「豊かさ」「幸福」の定義も同時に変わりますよ、ってこと。

みんな自分が思っているほど「ビンボー」なんかではないことを知って自信持ってもらえたらいいなって思います。

同時に、わたしたちいかにいろんなストレスや強迫観念にさらされ、しょもないことにお金を使うよう仕向けられているかも知ったら愕然とする。

 

主旨とは少し逸れるんですが、みんなの話を聞いていて、(俺も含めて)本当にこの状況下でよく頑張っていると思う。みんな本当、ヨレずにけなげに頑張っている。

そのことだけでも自分を褒めてください。

日本人メンタル弱いって言うけど本当かな?いつブチギレてもおかしくない状況で、黙々と日々を過ごしている。これ、江戸時代なら「米騒動」とか「打ちこわし」とかのレベル。海外ならいけないお薬の中毒とか銃乱射。しかしジャパンは落ちぶれたといえどもそこまで行かずに踏ん張っている。

俺は真面目にそのことを考えると泣きそうになっちゃうよ。

落ちぶれたのは俺らのせいじゃない。

言いたかないけどこの国の状況はひどい。マジひどい。調べれば調べるほどひどい。

非道と書いてヒドいと読むけれど、経済的に追い詰めて、金銭ばかりか心の余裕まで奪い、その上「人のせいにするな」「自己責任」論を蔓延させ、みんなは「できる」ことより「できない」ことを考えてしまう。

そして自分には大した価値がないと、自動的に思い込んでしまう。

得体の知れない価値観が作られ、流布され、自分はそこに適合していない、、、と自己価値を下げてしまう。

や、だから気づいて欲しい。

「人のせい」はやめましょうっていう話のもっと上のレイヤーで、我々は自己価値を感じられないように入念に仕向けられてきたことに気づいて欲しい。

気づいて、もう自分を小さく捉えることをやめてみよう。

 

 

近代史の講座は、そのことに気づくためにもやってます。

いかに我々が、「作られた価値観」に踊らされてきたか。

事実を見つめてから、自分自身を見つめることが大切だとわたしは思ってます。

ビデオ【脱力近代史】 #2 メディアと情報 〜そもそも何を知らせるためだった?

<h1>知れば脱力する近現代史を紐解く。シリーズ2回目は「メディアと情報」</h1>
学校の授業で近現代史を習わないのは「時間が足りなかった」からではなく、別な理由があ…

 

 

 

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