本日もともかくも明けましておめでとうございます。
いや、ほんとうに極まってきた感がハンパないです。マイ実感です。
わたしが世界で一番信用しているのは自分自身だから、わたしの世界ではわたしの感じることが常に正しい。(あなたには「あなたの世界」があるでしょうという前提です)
夏至を過ぎて、なんか腹が据わった感があり、そのことが「極まった感」を示しているような、いよいよ始まる。しかしわたしは明鏡止水。そんな気分です。
まーこれから起きることいろいろ想定してますけど、どうやってでも生き延びたいという意欲は希薄だが、「ヤベー!うっかり生き残っちゃった!」の場合に自分ができることについて、この数年考えてきました。
今思うと、マリアグリッド とか玉とか比礼とか、「誰でも使える」ものが作り出されたのも、その後の世界に向けてってことなのかも知れないな。
これを持つ方がもし生き延びたら、これを使って周囲の人に何か良い作用を及ぼすことができる。時間は未来から流れてきているとすれば、未来のある地点から現在そして過去を見ると、そーゆーことだとしても不思議じゃないなーとか、ぼんやり浮かんだりしてます。
なんだかんだ「今」は恵まれた世界。辛いだの苦しいだの言っても、なんでもある、なんでも提供される世界。
今まで見てきた限りでは、切羽詰まった人ほど、グリッドも玉も驚くべき使い方を自分でひらめいたり積極的に活用したりしている。そうでもない人は「使い方がわかりません」って話にる。これは批判ではなくて、「そういうものなんじゃないかなー」と思うよって話。
人間は切羽詰まった時、何かの回路が開いて勝手に降りてくる。この先は我々みんなどうなるかわからない世界。誰しもこのままの状態で無傷ではいられないでしょう。そういう時に、これらのものが本当に役立つのかも知れないな、、、、なんて。
「祈りましょう」とかで、大難を中難にすることはできるのかも知れないけれど、この世界は一度壊れる必要があるのだとすれば、それは致し方ないことかも知れません。
真の希望は真の絶望のあとに湧き出でてくるから、早く絶望して早く次の世界に意識を飛ばす方が良い。
で、わたし個人は、もし生き延びた場合の理想は
ご隠居さん
みたいな生活です。プハハハハハーーーーーーーー
粗末な庵みたいなところに住んで、晴耕雨読。訪ねてきてくれる心根の優しい人たちと交流する。心身傷ついた人がいれば、それを治す手伝いをする。
そして天津金木にじっくり向き合う。
そんな感じ。そーゆーのがいい。野望は1ミリもありません。
ところで最近、旧日本軍の人たちがなんか言ってきているので、改めて大東亜戦争前後のことをよく調べています。最初、戦争が近いよって日本兵の皆さんが教えてくれてるのかなー、と思ったけど、なんだかそうとも限らないようだ。
クライアント案件も戦争因縁のものが格段に多くなっていて驚いてます。「貨幣経済と争い」という人類史のひとつのタームが終わろうという時に、最も勇敢だった彼らの鎮魂は絶対に必要で、調べれば調べるほど深く感じ入ることが多いよ。
「今」の感覚で日本を捉えると見落とすことが多すぎる。ある時代、日本は広かった。中国大陸の北部から朝鮮半島、台湾、アジア諸国、南洋の島、、、、それ全部が「日本」だった。悲惨だったこともあったけど、良いこともあった。泣きたくなるほど感動的なことだってたくさんあった。
西洋的な価値観で一刀両断され、戦勝国の論理に従って「日本はよその国で悪いことをしました」だけ教えられたから詳しく知ることなんかなかったけど、そりゃ戦争というもの自体が「悪い」んだから、そんな総論的に「日本は悪かった」って言われっぱなしなのはちょっと違う。教科書の数行で片付けられてしまうことの中に、たくさんの生身の人間が生きて、精一杯活動していたんですから、否定だけして片付けるってのは失礼すぎる。
そんなわけだから、その辺の神社どこにでもある、戦没者、軍人の名前が刻まれた「忠魂碑」というものへの向き合い方も変わった。(これもおかしな話で、我々は学校でお寺については習うけど、神社については1ミリも習わなかった。それでもみんな自発的に神社にお参りに行くのも特徴的なことだよなー)
選挙っていうか政治をみても、もはや真の保守本流みたいなのもなく、結局オール左派、みんなで売国イエーイ!みたいになってしまった。保守のテイをとってるけど実はどうなのってのは、改憲して軍備するにしても、その軍備って日本の国防のためっていうより戦力をよその国のために使う目的だったりするならもはやどうしようもない。それに国民の知能がここまでおかしくなると冷静な議論なんてもはや望むべくもなく、耳障りの良い言葉にホイホイ乗ってしまう。
要するに民主主義って失敗したわけでしょ。
今にして思えば、日本の真の独立=改憲して軍備するなら80年代、昭和が終わったタイミングがチャンスだったけど、例のヒコーキ事故で息の根を止められてしまった(という話は以前のzoom会でしました)。当時の自分は憲法9条を信じている青い若者だった。
あれ以降、日本は属国街道まっしぐらで、今はもはや真の植民地になってしまった。植民地支配っていうのは、現地人がよその人のために働き、上前を搾取され続けること。俺らがどんだけ頑張っても、全部持って行かれているこの仕組み。
対して当時の日本軍は、現地に学校作ったり病院作ったり、下水道を整え、道路を敷き、土地の人々の生活の向上にも役立った。それなのに、それは「悪いことをしました」で片付けられ、今俺らがやつらにやられてることは悪質ではないのか。
ちょっとみんなどう思う?一度考えてみてください。
あーそれから、
むしろわたしが注目しているのは天皇陛下の外遊です。わたしの勘違いでロンドンの後、別な国も歴訪するとばっかり思っていたけど違うのね。さすがにそんな長期で国を空けられないってことか。
いずれにしてもこれ、ガーター勲章もらう以外になんか大きな意味あると読んでる。
それにしてもなかなかの場面よ、これ↑。
だけどさー、おかしいんだよね、これ大々的に報道しないじゃん。英国王室の葬儀は中継して、新国王との親交は、国にとってもっとめでたい話なはずなのに。ガータ勲章にもちゃんと言及するべきよ。
なんかねー、国民の注目を天皇に向けない作戦の存在を感じるんだよね。。。。作為的なものがあると思う。
要するにさ、この国って、この国のことを好きじゃない人たちによって乗っ取られているのよ。この国は国民が天皇に意識を向けた時が一番強い。だけど日本人に誇りを持ってもらったら困る人たちがいる。そりゃ旧日本軍の人たちも怒るはずだわ。
で、この状況は幕末の感じにどんどん似てきてると思う。
ま、そんなわけですよ。
みんな地に足をつけて、大地を踏みしめて日々過ごしましょう。